健康診断 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

で、昨日の午前中は健康診断でした。

9時から営業開始ですが。すでに当然病院には人がいっぱい。

まあ、予約をしてるからいいだろうと思いつつ。

バードさんは9時半からですと言われましたが

実際は10時から。

本を持って行って良かったと思っていましたが。

新書なんて、一時間かからずに読み終わる・・・・。

もう一冊持って行くべきだったと。

8回は思いましたよ。スマホはバードの時間つぶしには使えないアイテム。

病院なんて、病人以外は見る物(者)は無いからな。

 

で、まずは血を抜いて血圧と視力の検査。

 

それから、聴力と心電図。

 

それから肺のレントゲンと、例の胃カメラ。

バリウム飲んで、上へ下へ左右回転のベット式?

先に出て来た、専務が「凄いよ!」と、言ったので。

「アミューズメント?」と、訊くと。

「やると解る」と、返事。俺初めてなんだけど。

 

で、部屋に入ってストロベリーバリウムを吞んで、

ベットが上下逆(個人的感想)になる位の撮影タイム。

最後は発泡剤を呑んで膨らましての撮影タイム!

げっぷを出さんでくれと言われましたが。

ドリフのコントじゃあるまいし。出しませんでした。

ただ、発泡剤があれ程に泡立つとは!!

口から泡が出ましたよ。しかも、酸っぱい!!

最後の最後は謎のバーで胃を押されての撮影。

アレは何?と、訊くと。

押して胃の壁や襞を広げて撮影する為と。

案外きついボディブローだったぞ。

 

で、後は検査結果をお医者先生と見つつの問診。

これで終わるはずが、ココで最高のオチが。

問診時間になるまでにん、みょうに待たされて、

「血液を再検査中で時間がかかります。すいません」と、まで謝られた。

で、問診票を見て医者とコレコレの数値が云々かんぬん、言う訳です。

 

で、問診が終って待っていると関係者が自分の所に来て。

「さっきの問診票は社長の問診票でした。バードさんの血液検査をやってなくて、

(再検査と言うのはウソでした(笑))まだ結果は出ていません」と、言う。

「じゃ俺は、さっき他人の問診票を見て、あ~したらや、こ~したらって言ってたの?」

「そうです、すいません。後で結果を送りますので、それで確かめてください」と、謝ります。

「スゲ~~な、さっきのは全く意味なかったんか?」と、笑います。

「本当に、すいません」と、謝りまくります。

「いいよ、完璧は神だけ、われわれ人間はそれぞれの長所に期待しようってね」

と、バードは納めます。

怒りませんよ、バードは。

人を怒れるほど自分は偉くは無いと思ってるので。

人を怒るのは自分が偉いと勘違いしてる奴と認識しています。

この理由は、自分より驚異的に偉い大学教授が、

このアウトロー学生のバードを怒った事が無い、この事実に基づきます。

先輩に「よくお前、教授にあんなことしたなぁ」と、何度も言われましたから。

人生とは何ぞや?美とは何ぞや?を考えてる人たちですよ。

頭いいに決まってます。とんでもなくです。

 

それ以前に、私が胃の検査があるのに起きてのルーティーンで

無意識状態で飲み物を呑んで、病院の人を困惑させたから、これでチャラだろう。

 

と、言う訳で、検査だけして、全く結果は解らないバードでした。

そして、検査後の昼からは下っ腹が張って来て。一度トイレ。

今日にいたっては4回トイレに行ったのでした。

バリウムに予め下剤も入ってると書いてあったもんな。

今日が仕事でなくて良かった。

3回は駆け込んだ事になる。