どうも、完全に梅雨明けですね。
久々に自転車で遠乗りしました。
約二時間ですが。
で、木曜日の行橋の初めての現場に行くとかなり久々の知り合いに会いました。
どうも肝炎になって、緊急入院で現場を離れていたようで。
今は投薬で大丈夫ですが。ステロイドの副作用で顔がパンパンで。
「声は聞いた事があるけど、顔がな…」と、思っていたら向こうから話しかけて来ました。
何かの正常の値が20の所、それが2000の値になって、
体中が黄疸で黄色だったみたいです。
思わず、100倍の男じゃないですか!と、言いました。
最後に別れた時に、「俺はパチンコやめる!」と、言ってました。
それが気になって「新しい趣味は見つけましたか?」と、訊くと。
やっぱり、パチンコはやめられなかった。
新しい趣味をこの歳で見つけられんよとなる。
年齢は多分70才近くじゃないですか?
で、ココからですが。
おじさん(バードも充分オッサンですが)はパチンコの話をします。
機種やら、1パチとか5パチとか知らない世界の話。
暫く聞いてから、「いや、俺パチンコはやらないから知らないんですよ」と、言います。
おじさんは「いや、でも『あぶない刑事』って知ってるだろ?昔のテレビドラマの?」
と、言います。
バード答えて曰く「それは知ってますけど」
おじさんは「知っとるやん!でね、・・・」
と、パチンコの話を続けます。
年齢も一回り以上の人生の先輩。
一体、落としどころは何処だ?
と、話を聞いていたら休憩時間が終わりそうになり。
私は自分の車を出す為に、鳶の人に車の移動を頼まないといけない。
「じゃあ、俺帰らないといけないので、それに車を移動してもらわないといけんので」
と、言ってお別れを言います。
おじさんは「俺、ずっとこの現場に居るから」と、言って別れます。
とてもいいおじさんです。
現場でも、何度も助けてもらった事がありますが。
どうしても、俺がパチンコの話が分からないとは気づいてくれない。
前にも、俺は知らない・やらないって確かに言ったはずなんだけど。
なんかこう言った事あったよな。で、思い出した。
自分はプロレスを昭和と平成の一桁の頃に見ていました。
何故か、その人は俺がずっと見てると思っていて。
現代のプロレスの話をずっとして、
棚橋の何年に一度の男Tシャツや。
新日本プロレスの赤いジャケットを見せに来たりする。
この人も、何度も俺は昔のしか知らないって言っても話を聞かなかったな。
ちょっとデ・ジャブを感じた木曜日でした。