どうも、色々疲れ切ってるバードです。
年度末、やる事がたまっています。
いちいちそれから逃げてますわ。
何をするにも上手く行かない。
で、続きです。
「ナスカ地上絵の謎」 アンソニー・F・アヴェニ
・ゴールデンゲートブリッジは年13.1人の自殺。エッフェル塔は4.2人。
・コルテスは500人。ピサロは168人で征服した。
覚え方は、コルテス・メキシコ・アステカの4文字。
ピサロ・ペルー・インカの3文字で覚えましょう。確かそう勝手に法則を作った。
本は、何故か世界の7不思議から始まる。
どうも、現地で顔を利かせたマリア・ライトと言う曲者女性が
発掘調査を握っていたみたい。
亡くなった今、少しは研究は進んだでしょう。
「〔図説〕アメリカ先住民戦いの歴史」 クリス・マクナブ
・ネイティブアメリカンの人は、穀物から作られたエチルアルコールに
アレルギー反応に近いものを表す。
当然、入植者は呑ませた。
しかし、まあ酷過ぎる歴史で。よくもまあ、自由とか云々とか言えるなレベル。
未だに、ネイティブの人の自殺率は高いとか聞いた事あるし。
「ぼくらの戦争なんだぜ」 高橋源一郎
ウクライナ戦争後のこの著者の考え方。
大岡昇平の「野火」を読むべきと書いてある。
「俘虜記」は確か読んだはず。
そして、太宰作品を戦中の物と思って読むと、
違った読み方が出来そうな気がする。
「ヴァイキングの歴史」 熊野聰
・1500年中頃、航海用の飲料水でエールビールを飲んでいた。
一日3.14ℓでは足りないと、1.5倍になった。
ビール大瓶10本分だ。それは保存食の料理が塩分過多の為。
・ノルウェーで他人の財産を要求する決闘が禁じられたのは11世紀。
子供が居ない老人に向かってなされた。復讐もされないから。
やっぱり、人口が増えた事に対して侵攻は行われたみたいだが。
それが、物凄く暴力的な手段で。
「教科書に載せたい偉人の息子」 編:偉人の息子研究会
・ジョン万次郎は息子も孫も曾孫も万次郎伝記を書いた。
・シーボルトはドイツ人だが、オランダ人と偽って入国しようとして、
「お前、オランダ語が下手だな」と役人に言われると。
「オランダの山奥育ちなんだ」と言い訳した。
当たり前だが、オランダには平地ばかり。
シーボルトは女癖が悪く、娘は苦労したみたい。
・山縣有朋も国葬だったが、ただ金に汚く人気が無かった。
よって、一般参列者が殆ど居なかった。
ちなみに~~で始まるミニ知識が載ってるが、それが役に立たなくて面白い。
ただ、誤字が多い(笑)それを含めて楽しめました。
それは俺のブログも同じ、楽しんでください。
「幕末維新を動かした8人の外国人」 小島英記
・ロッシュの明治天皇の一つ前の天皇評
「天皇の容貌には知性の片鱗すらうかがえなかった。
彼の神聖な口からは、何か意味不明な言葉が漏れて来る事は殆どなかった。」
長崎にあるグラバー邸のグラバーはとんでもない山師だった。
タイトルを見て「トンデモ本」かと思ったら違いました。
「韓国軍はベトナムで何をしたのか」 村山康文
現地に残された混血児や虐殺のレポート。
今、韓国がベトナムに資金援助をしているので、事実が封印されていってる。
まあ、人を指差す時に残りの三本の指は自分を指差すの典型。
と、まあこんな調子。
来月で一応締め切って、4月から新シーズンに入るから。
今は、ノルマ達成後のダラケ期に入っています。