年末年始に見た映画 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、まだ休みのバードです。

いい根性してるでしょ?

仕事始めがちょっと怖いです。

 

で、年末年始に見た映画です。

HDDに録りためたのをBD-REに焼いて。

二階の自分の部屋で見ます。

ただ、母親が見たがらないから。

 

で、見たのは。

「俺たちは天使じゃない」

絶対、昔のTVで見ているはず。

話の流れもうっすら覚えている、細かい所は見てのお楽しみで見た。

まあ、デ・ニーロが若い若い、何でもやっちゃうよ~~(制作も)の頃。

一番驚いたのは、デミ・ムーアが出ていた。

見た時はあまり有名じゃなかったんだろうな。全く覚えていなかった。

考えずに見れて、楽しいです。

 

「1941」これは、深夜放送で見た記憶が。

兎に角、ハチャメチャでSNL一座が出ている。

ベルシーの無軌道ぶりは清々しい。

三船敏郎も、いい味を出している。

CGが無い時代、セットの特撮はある意味見るのが楽しい。

 

ベトナム三部作の一つの「ハンバーガー・ヒル」。

もう、誰が死ぬか覚えていなかった。

まあ、ほとんど死んだから関係なくなった。

やっぱり、フルメタルジャケットには敵わないが。

プラトーンよりは楽しめる。いや、楽しんだらいけない映画か?

 

最後は、

「少林寺三十六房」

見るんじゃない!考えるんじゃない!感じるんじゃない!

笑うんだ!

の、映画です。

小学生の時、友達の家でVHSで見ました。

その頃は誰も笑っていなかった。

何十年と経ち、笑うオッサンに変わった自分。

これが純粋さを失うって事だな。

 

あるシーンを未だに覚えています。

飯を食う為に、水に浮かべた木の束を飛んで渡るシーン。

そりゃ、もう学校の鯉の池に板を浮かべたもんさ。

どえらく怒られましたよ。

あぁ、PURE(純真)だったあの頃。

人のあげ足ばかりとる、嫌な大人になってしまった。

まだ、カンフー映画を一本見ていない。

自分の心の汚れ具合をまた確かめるか。