地獄の黙示録 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、台風だそうで。

こちとら全然です。日本長い。

 

で、先日PCR検査で暇になった時に見た映画。

「地獄の黙示録」です。

ファイナルカット版か?完全版か?

ブレードランナーと同じぐらいどの版か解らない。

 

この映画の見せ場は、騎兵隊を指揮する

キルゴア大佐(ロバート・デュパル)。

もう、キレッキレの演技です。

支離滅裂も彼が言ったら、その場で真実になる位の説得力に表現力。

「朝に嗅ぐナパームの臭いは格別だ!」

もう、滅茶苦茶。

でも、ワルキューレと言えばこのシーン。

高揚させます。不謹慎と分かっても。

 

もう、ワンシーンは。

当然でしょう。

ジャングル内でのプレイメイトの慰問シーン。

今だったら、胸にシリコンを入れたプレイメイトが出るでしょうが。

この頃はそんな事はしない。

司会がピースサインで去っていく矛盾ぶり。

兎に角、この娘が可愛かったのを覚えている。

 

多分、大学時代レンタルビデオで借りて見たはず。

それから約四半世紀…、覚えてるのはこの二シーン。

でも、この二シーンだけでも見る価値が有る映画。

今回のブックオフのセールでDVDを買おうかと思ったが。

止めた。

理由はただ何となく。

そして、サントラを持っていた。当然LPです。

多分、大学卒業して引っ越す時に処分した。

 

因みに、この映画に関する「ノーツ:コッポラの黙示録」も

スゲ~~前に読んだ。

兎に角苦労して撮ったと言う事だけは覚えている。

自分にとってはこの映画は、マーロン・ブランドの映画でもなく。

ベトナム戦争の映画でもなく、上記の2シーンの映画です。