その死 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、誕生日に死の話題です。

 

よく、仕事に行っていた某温泉施設。

そこに鳥の死骸が有るって言っていましたが。

まあ、奥まった所に死骸が有るので。

見るには、下の奥に潜り込む(この表現がピッタシな位の行動しなくちゃ、

その場には入り込めない)か。

もしくは、膝まついて潜り込んだ先の下に見える。

で、その場所に行ったのは結局の所、私一人でした。

他の人はそこまで入って作業はしませんでした。

見たのは俺だけか…。

埋葬する気も起きませんでした。

コンクリートの上に死んでるのは可哀そうだと思いましたが。

可愛そうと思う事すら正しいのかも解んなくなって。

虫にも食べられていない、そのごっつい死に様を見るとね。

 

で、クソ暑い中の作業中に、その死骸を眼下に置きながら、

入浴者の笑い声が聞こえる、このギャップね。

人の居ない山奥の大木が倒れて、轟音が響いた。

みたいな感じでしょうか?

 

鳥も死んで俺に死骸を見せる為に生まれて来た訳でもあるまいし。

今、死に関連する本を読んでるもんで。

考えちゃうな~~~。

 

バードは人生病にはかかっていませんよ。