1月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、最近は歩きまくってるバードです。

駐車場が開いていなくて、遠くの有料に10分間。

酷い時は20分間寒空の下歩きます。

で、14階建てのマンション…エレベーターはまだない。

トイレに行くのもかなりの労力使います。

週明けの二日でクタクタになりました。

 

で、本の続きです。

 

「定本 消されたマンガ」  赤田祐一・ばるぼら

多分以前読んだのだろうが、文庫化できっと増補改訂してるはず。

その前に読んだ事を覚えていない俺が一番悪い。

どうも、自粛と言うのが最近は多い。

叩かれる前に引っ込むって奴だな。

 

 

「あなたの人生の意味」   ディヴィッド・ブルックス

・D・アイゼンハワ―の時の閣僚23人中で

回想録を書いたのは農務長官一人。

レーガン政権になると、30人中で12人が出してる。

そのほとんどが自己宣伝。

・同じくアイゼンハワーは機嫌が悪い時は茶色い服を着た。

それを見た部下は、「今日は茶色を着てるぞ!」

と、他のスタッフに警告をした。

よく出来た(著名、無名)人間の話ですが

言えるのはポジティブって事だな。

 

 

「幽霊男」  横溝正史

流石にもう推理できる段階ではなかった。

意外な人を予想するしかない。

 

 

「剣客商売1」  池波正太郎

マンガを読んでいるので、原作に手を出した。

ドラマの藤田まことはイメージに合わないので見ていない。

これも続きを読むことに決定するだろう。

 

 

「首」  横溝正史

短編集だから、スラスラ読めるが。

金田一自体の活躍の場が少ない。

まあ、元々そう活躍しないと言うか。

本編の最初の頃は出ないのが多いですから。

 

 

「封印作品の謎 テレビアニメ特撮編」  安藤健二

ガンダムの権利を持っていた創通エージェンシーが

かなり悪い事をしていたと書いてあったが。

何だかその時代はそれが平均だったとか。

版権とかがかなり甘い時期で。

火事場泥棒みたいなのがいっぱい居たと言う事でした。

そこでゴチャゴチャして放映DVD化できないと言うのあるみたい。

 

 

「ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙」  マリー・ムーティエ

検閲が有るから全てを書くわけにはいかないから、

かなりソフトな内容になっている。

人殺しが職業の人も一介の家庭の人。

ただ、これがSS親衛隊とかなると解らないな。

書けないような内容ばかりになるかも。

しかし、これを出したのがフランス人女性。

ドイツでは未だ難しいのかね?

 

 

と、まあこんな感じ。

ただ、国防軍の手紙100通だったのが。

100通じゃなかった。

色々、遺族からとかあったのかね?

その説明は本には書いていなかった。