5月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、相変わらず図書館は閉館。

6月21日までは意地でも開けない気か!

当然だ!!オリンピックをやらないくらいだからな!

 

では、先月読んだ本を。

 

「10の『感染症』からよむ世界史」  監修:脇村孝平

・新しい感染症には差別を助長するので地名は付けない事になった。

ただ、元大統領のトランプは言っていたよな…。

ホントあのおっさんは。

・ワクチンの語源は雌牛のラテン語「Vacca」から

「Vaccination」。ジェンナーが造った。

・コレラは水様便が一日10L以上出る。

コレラ菌が小腸の壁を攻撃するから。

結局は人の欲望が無くならない限り、

感染症も無くならない。付き合うしかないか。

 

 

「知らないほうが幸せでした」  編:博学こだわり倶楽部

2014の本なので結構新しい情報だが。

ノートに書き残すほどでもない情報でした。

 

 

「痕跡本の世界」  吉沢和宏

本に残った線や書き込みから、

その元持ち主やその状況を推理する本。

自分はリルケの本で赤線を引いた記憶があるが。

それ一冊で辞めた。二度と読む事は無いなと思ったから。

この本自体は続編らしい。

一冊目は・・・、読まなくていいか。

 

 

「戦場体験者 沈黙の記録」  保坂正康

・リットン調査団が来た時に、中国人が陳情に行かない様に

ホテルの回りに殺し屋を配置してすべて殺した。

音が出ない様に斧を使って。

・マレー半島を南下して知る時、

商店に入ると商品ではなく金庫を壊してドル札やポンド札を盗った。

日本の軍票では地元民はいい顔して受け取らないが。

ドルやポンドでは喜んで売ってくれるから。

・戦争の美談は、酷い話が出て来ていないだけ。

今の時代ではもう手遅れだろう。

皆様がどんどん鬼籍に入ってるだろうから。

 

続きますが、本に関してはじり貧状態が続きます。

今も続いています。