メートル | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、目が自動的に閉じるバードです。

運転中は危ない気がする。

 

で、先日近所の子供がスイミングスクールから帰っていた。

「スイミングスクールか?」と、訊くと、そうと答える。

「何メートル泳げるようになった?」と、訊くと兄妹とも。

 

「補助具を外すようになった」と、答える。

 

「補助具って言うと、腕とかに巻く奴か?

で、何メートル泳げるようになった?」と、再び訊くと。

 

「それ(補助具)無しでも、泳げるようになったんよ!」と、答える。

 

「いや、だから、それで何メートル泳げるようになったん?」

と、再々訊くと。

 

「何メートルとか解んないし、関係ない!泳げるようになった!」

と、まだ言い続ける。

 

「関係ない事あるか!補助具無しでバタバタして、

前に進んでいないんじゃないか?

そりゃ、おぼれてるって言うぜ!」と、言うと。

 

「ドリャー」と、パンチを俺に浴びせて来る。

それを見て、弟もニコニコしながら俺を殴ってくる。

妹は既に何処かに行っていた。

 

「なんだそんなパンチ効かんわ!

お前ピーマンは好きか?」と、訊くと。

 

「嫌い!」と、答えるので。

 

「お前そんな事じゃ、あのナメクジみたいにはなれんぞ!!」

と、怒鳴ってやりました。

子供達はポカンとしていましたが。

これが大人として、暴力に対しての復讐です。