どうも、梅雨入りした九州です。
いや、本当にです。
緊急事態宣言もあり、ツーリングどころの話じゃない。
では、本の続きを…。
「世界史の中の天正遣欧使節」 伊川健二
結局は欧州の方に記録は残ってるんですね。
4人のうちキリシタンとして殉教したのは中浦ジュリアン。
残り二人は病没と、棄教と思われる。
「和の五王は誰か 二代王家の並立と巨大古墳の被葬者」 伊東友一
2系統の天皇家(その頃は単なる王家?)の話。
多分兄弟の骨肉の争いでしょう。
全て中国の史書から情報を得ている。
2系統の王家も間違いなく大陸&半島系。
それが嫌なら古墳を掘り返すしかないね。
それでも大陸&半島系と言う証拠が出て来るだけだろうけど。
「幕末志士の手紙」 木村幸比古
確かに志士たちの手紙なのだが、
その手紙の内容が薄い。ワザとにそれを選んでるのか?
そんなのしかないのか?それが疑問だった。
「中国共産党」 リチャード・マグレガー
・「赤い機械」(電話)を持つことはトップに居る事を意味する。
300人程度しか持っていない、共産党トップ内の内線電話。
お褒めの言葉も貰うが、キッツい要求や一発クビがかかって来る事も。
・党はゴルフに良い印象を持っていない。
緑色の阿片と言っている。
農業用の水や土地資源を使うから。
・「大躍進運動」で4000万人は死んだが、
現代では「三年続いた困難な時期」と言って。
’80以前は「自然災害の三年間」と言っていた。
間違いなく毛主席発信の人災だった。
やっぱり凄い集団、人には自己批判をさせるが。
党自身は絶対自己批判をしない。
それが強さの秘訣だ!!
福岡にも緊急事態宣言が出され、
今月いっぱい図書館が閉館になりました。
残り文庫一冊しかありません。
自分にとって緊急事態宣言で一番困るのは、
図書館が閉館する事だな。
昨日か一昨日、10冊ぐらい借りに行けばよかった・・・・。
激しく後悔しております。