どうも、もう一度寒波が来そうですね。
どうでしょう?この寒波が終わったら一気に夏ですかね。
だったらオリンピックは到底開催されないな。
そうなる事を願っています。
山登りの後遺症はほぼ無かったです。
「アメリカ暴力の世紀」 ジョン・W・ダワー
もう、何の本か忘れてしまった・・・・。
20世紀の戦争の歴史(アメリカの)のはずです。
これだけは思いました。
第一次湾岸戦争でベトナム戦争のトラウマを払拭し。
その息子の大統領がまた新たなトラウマを作り出した。
今もそのトラウマは続いています。
「ナチスの楽園」 エリック・リヒトブラウ
・フォン・ブラウンがナチ時代の事を訊かれたら
「アメリカに移住する際に全て調査済みだ」
と、答える様にと将校に言われた。
フォン・ブラウンを含め多くの元ナチスが
冷戦下のお手軽スパイとしてCIA&FBIに雇われた。
そして、それがばれると知らんぷり。
元ナチはユダヤ人急進派のテロの対象に。
みっともないお話で…。
「マルクス・ガブリエル危機の時代を語る」 丸山俊一
カントやフィフテがどうやって暮らして行けたのか解らないが。
この本に出て来る哲学者もどうやって暮らしていけるのか?
大学教授になるしかないだろうし。
そうなると哲学者って言うのは物凄く少ない。
まあ、それでも多いと考える人も居るかもね。
経済学者ってのはもっと多いだろうし。
この人たちが哲学者より役に立ってるとはとても思えない。
話は戻って、人の行く末や本質を考える人が少なくて
その発言権も小さい。
この現代の世界では、哲学者よりセレブの方が
人の行く末を決め兼ねない。
それが資本主義なんだろうな。
一応、この本コロナ・トランプ迄の話題を抑えています。
「国境なき医師団」 レネー・C・フォックス
一応、政治的には中立って事になっているが。
そう言わないと、アフリカとかのヤバイ政府の元では、
活動が出来ない。現状を世界に発信するとかすると。
ヤバイ政府に睨まれるからね。
その葛藤がこの団体の中で渦巻いている。
北九州の有名な占い師がこの組織に参加すると言う噂を聞いて、
丁度、図書館に有ったので読んでみましたが。
どんな組織も、腐って行く、大きくなれば成程。
と言うのが解りますね。
元を断つのか?現状を少しでも良くするのか?
誰も答え解んないよ。
で、第一部はここまで。
元気が出れば第二部を書きます。
殆どハードカバーの書籍です。
重いんですよ・・・・・。