11月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、北九州で再びクラスター発生。

図書館が閉鎖にならないか疑問のバードです。

数的には前より超える増加率ですが。

よっぽど前の自粛期間が効いたせいか。

お上はケツ拭きたくないので、

知らぬふりしてるんでしょうね。

お金はまだあるはずなんですけどね~~。

 

「撤退するアメリカと『無秩序』の世紀」  ブレット・スティーブンズ

・ルーズベルトがチャーチルに「この戦争は何て言うべきか?」

と、訊いたら。「不必要な戦争」と、答えた。

WWⅠの我慢を台無しにしたから。

・ナポレオン曰く、「撤退の論理的帰結は降伏である」

・「ブラジルは未来の国だ---永久に」

・NYタイムスのトーマス・フリードマンの「黄金のアーチ理論」

マクドナルドがある国同士は戦争をしない。

1999年のセルビアにNATO軍が空爆した事で破たんした。

・君主論にて「君主は忠実な友であり、徹底した敵である事。

つまり誰に味方し誰に敵対するかを躊躇なく公言する事で評価される。

何故ならそれは中立の立場を取るよりも

常に大きな利益をもたらすからだ。」

・アベノミクスは基本的に、失敗した過去の例を

より壮大なスケールで繰り返したに過ぎない。

既得損益を壊さない限りは無理って事ね。

・軍事力は量それ自体が質である。

この作者は共和党派ではないけど、保守派だな。

オバマの弱腰が解った。

 

「クリントン・キャッシュ」  ピーター・シュヴァイツアー

面白かったが、それほどでもなかった。

ただただ、彼らの銭ゲバ具合が解った。

もう信じられない!!

元大統領のネームバリューと嫁の国務長官で

どれだけ稼いだかの話。

 

「シャルリ・エブド事件を読み解く」  編著:ケヴィン・バレット

・マハウンド=ムハンマドの蔑称。

・12万4千人の預言者が居るそうな。

・コーランはクルアーンのヨーロッパ訛り。

・WWⅡ中に本当にドイツ人を殺したいと思った

米軍兵士は6%。日本人は44%!!!

どうもこの本にはトンデモ説や陰謀説が渦巻いている。

真に受けるには危険。

こうなると、今年の漢字を選ぶのも

モサドの手が回ってるって事になりそう。

ただ、言えるのは他の宗教の事を馬鹿にするなって事だな。

自分は信じないのは勝手でも、相手の信仰心は馬鹿に出来ない。

いや、馬鹿にしてはいけない。

ものすごく簡単に言うと、自分がされて嫌な事は相手にもするなって事。

キリスト教徒ならわかってるはずなんですけどね。

 

「イスラム国」  サミュエル・ローラン

どうも、アルカイーダを弱らせるために、

米はイスラム国側に力を貸したみたいで。

その結果強くなったら、弱腰オバマが手を出さず。

シリアやイラクや各地のクルド地区の現状となってるんだな。

 

と、まあこんな調子。

シャルリ・・のはチョット外れだったが。

暗くなるのが早くなった分プラモが作れず。

本に時間を割いています。

閉鎖される前に、又借りに行こう。