6月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、雨降り続いています。

いつもこう言う時に書いていますが。

浸水とかの被害が我が家に有れば、

それは地球が滅んだときでしょう。

どちらかと言うと、がけ崩れの方が危険。

ただ、避難地の市民センターは我が家より山側。

危険な方に避難すると言うこのスーパー制度!

 

 

「比較行動学入門」  石原静子

・ミツバチのダンスは回転の速さで餌までの距離を表す。

方角は太陽の光の方向を重力に置き換えて

ダンスの方向で表わす。

本の途中で雄と雌の話が

男と女の話に変わる(進化?)が、やる事は同じだからイイか。

 

「崑崙の秘境探検記」  周正

アメリカ人と中国人が一緒に崑崙に探検する話。

今はこんな中国人は居なくなったのかな~~

と、勝手に思っています。

 

「ユダヤ人」  村松剛

・ヒクソスとはエジプトの言葉で

外国の土地の王を意味する。

・リンカーンはユダヤ人開放にも死力を尽くしたが、

途中で暗殺された。

NYだけで4000人のユダヤ人が死を悼んで更新した。

次の大統領のジャクソンは反ユダヤ主義だった。

結局、宗教=政治だからおかしな事になる。

 

「結婚の遺伝学」  田中克己

・分裂病患者の子どもの十人に一人にこの病気が出る。

・白子のDNAは100/1、聾唖は50/1。

まさか遺伝病が絶滅に近づいて行くとはな。

 

「薬の話」  山崎幹夫

・サナトリウム=病気を治すと言う意味のラテン語。

・中世以前は結核の薬として、

狼の肝臓のワイン煮。

象やイタチの血、ハトの糞が使われたが、

勿論効果はない。

・ヒプノス、ギリシア語で睡眠。

ヒプノシスは催眠術。

ノーベル賞とかなると功名心とかが出て来るし、

マスコミ相手が上手い人がとるんだよね。

 

では、続きます。

まだまだ、貰った新書シリーズです。