どうも、出ました黄砂。
フロントガラスについていましたよ。
忘れていました。春なんですよ。
続きです。
「図説 世界史を変えた50の船」
・ビーグル号の指揮を執った、
ロバート・フィッロイ艦長は先進的な気象学者。
天候を予測するforecast:予報という言葉を作った。
やっぱり日本船は大和だけだった。
前世紀の遺物としての登場。
「動物の行動から何を学ぶか」 藤原英司
・オオムカデは地面に卵を産むとカビが生えて
駄目になるので体を丸めて卵を抱えて
一日何回も舐める。誰から教わった?
これが生き物の持ってる能力なんだよな。
本能は何処から来て、何時からあるのか?
レミングの集団自殺はやっぱりディズニーの作り事。
でも、密集度が増すと攻撃的になるのは事実。
「哲学とはなにか」 大木豊
討論による、唯物論と観念論の話。
ただ、自著の宣伝が出て来る。
そこらへんが弱い出版社らしい。
「実存主義入門」 茅野良男
キルケゴール・ハイデッガー・ヤスパース・サルトルの話。
デカルトの、「われ思う故に、我あり」から始まるが、
神を消して行く話かな。
「イスラエルとパレスチナ」 立山良司
・テル・アビブは「春の丘」という意味。
いつも思うが、ホロコーストを受けた民族が
こうなるんだもんな。
あんまりイジメちゃダメって事かな?
この両ボスがノーベル平和賞を取ったが、
死んだ人間には何もない、
この賞の意味は?
とまあ、こんな調子で第二部完。
もう少しあります。