2月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、今日図書館に行くと。

休みでした…。

バイクで行ったからイイものの。

チャリで行っていたら、

咳しながら大暴れだぜ!!

 

「アメリカンポリス400の真実!」  アダム・プランティング

・警官が射撃訓練で使ってる紙の的。

現職警察官がモデル。

万が一市中でモデルに出会って

反射的に撃ってしまうかららしい。

・FBIの訓練施設の通りの名前は、

殉職警察官の名前から取る。

・マティーニは1杯が丁度いい。

2杯だと飲み過ぎで、3杯だと呑み足りない。

・飼い主が死ぬと、猫の方が犬より先に

ご主人の遺体を食べ出す。

流石アメリカ、軍人と警官は同じぐらいに死に近しい。

 

「99%対1% アメリカ格差ウォーズ」  町山智浩

・ウーピィー・ゴールドバーグが理論物理学者の

ミチオ・カク博士に訊いてみた。

「活断層があるカルフォルニアに何故原子力発電所が

建設されたのでしょう?」

こたえて曰く「ファウストの取引です。

ファウストが現世の夢をかなえる為に悪魔が魂を売ったように、

豊かな生活の為に必要なエネルギーを得る為に

リスクを冒したのです」

投票している人は貧乏な人の方が多いのに、

ふたを開けると金持ち優遇生活の政治。

政治家って上手いよね~~。

 

「黙殺」  畠山理仁

選挙の泡沫候補に関する本。

こうやってみれば確かに、

候補を見て選挙が面白く感じる。

政策は別として・・・。

しかし、選挙の供託金が高いのは

自民党のせいだろうな。

 

「独裁者の最期の日々(上・下)」  エマニュエル・エシュト

                     ディアンヌ・デュクレ

・スターリンは仲間内で呑む時は、

ウオッカではなく水を呑んでいた。

・フランコが死んだ時に閣僚の一人が、

「しかし、誰がそれを彼に知らせるのですか?」

と、言った。

ヘーゲル曰く「国民は記憶を持たない」

激しく同意だな・・・・。

 

「独裁者の子どもたち」 ジャン=クリストフ・ブリザール

               クロード・ケテレ

・キリスト教では父親の罪滅ぼしは三代かかる。

しかし、上の本とかなり内容が被るな。

息子より、娘の方が大変みたいだな。

 

「平家のかくれ里 写真紀行」  撮影:清水安雄

・南区にある以前行った、安徳天皇の隠れ蓑が出ていました。

いやあ、何処まで本当か…。

 

「職業『民間警察』」  佐々木保博

期待に外れて面白かった。

やっぱり書く人の才能だよな。

話を面白く書けるって言うのは。

しかし、アッと言う間に読めました。

 

「競輪文化」  古川岳志

・オートレースは1500cc以下と言う事で、

最初期は4輪車も走っていたそうだ。

内容は昔は良かったな~~と言うのが半分。

東京オリンピックで自転車が失敗すると、

少しは昔に戻るかも。

今の日本代表が使ってる自転車は、

世界に全く通用しないそうです。

それはそのメーカーがお金を出してるから。

オリンピックはやっぱり政治と金なんです。

あ、競輪の本だった。

 

と、まあこんな調子。

これが第一部だな。

多分1月に読んだ本も混ざってる。

図書館が休みなら、家の書庫の在庫整理をするしかない。