色んな仕事① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、これは先週のお話。

 

自分一人で現場に行く事になりました。

場所はJRの駅の改装。

私はその一部をやります。

 

で、小さい駅なので駐車場はない。

昼ちょっと前に行って、他の工事の車が停まってる所に駐車。

そこで、ガードマンに訊いてみた。

「多分駐車禁止の標識が無いから大丈夫よ。」

と、励ましのお言葉。

 

で、作業をする訳ですが。

そのガードマンが自分の作業現場に来て、

「ほ~~、こういう事をするんね」

そして、色々話しだす。

「どうもここは無人駅みたいだ。

駅員が手続してから、電車に乗って何処かに行った。

私の仕事はトイレが改装中だから、

トイレに行きたい人が居ると、

そこの簡易トイレに案内する事だけ。」

そう、車の誘導とかは一切しないのだ!

トイレへの誘導一本!

因みに列車は一時間に数本!

だから、ここに停めて良いんですかね?と、訊いた時も

何やら歯切れが悪かったのだ!

 

しかも、その簡易トイレどう考えても、

駅の目の前に鎮座して、

果たして誘導する必要あるのか?

しかも和式が二台。いや、二個か?

駅前という立地、無人駅とは言え常に人は居る。

工事現場だから、確実に人は居る。

女性には無茶苦茶に辛い環境。

その状況を鑑みて、

「女性にこのトイレ案内するより、

コンビニのトイレ案内した方が良いでしょう。

それに、このトイレに案内したら恨まれそうですよ!」と、言う。

ガードマンも全く否定せずに、「そうよね」と、激しく同意。

 

因みに、作業前にトイレに行くとまあ使える状態。

小一時間後、作業が終了してからもう一度トイレに行くと、

物凄く使用感が・・・・。

水が流れないんです・・・・・。

水道も工事中だから繋げられる訳がない!

とても、人に勧められる状態ではない。

本当に恨まれそうです。

 

で、帰り際に「では、私これでドロンしますが。

おじさんは何時まで?」と、訊くと。

「5時まで」と、答える。

「暖かくなって良かったですね。上着も知らん間に脱いでるし。

んじゃ、頑張ってください」と、昼飯も食わずに退出。

なんせ、作業やってるのが元トイレの裏。

そして、簡易トイレは直ぐ傍。

臭いんですよ!仕事中ずっと!!

流石に逃げたかったが、逃げたら仕事が終わらない。

 

ココでもそうだったが、よく話しかけられる。

それに俺が答えるから、更に話が続く・・・・。

まあ、不愛想よりはいいだろうが、

それにしても話しかけられる。

俺は、そんなに寂しい顔でもしてるのかね??