母親の入院手術 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

で、GW明けて。
体調が悪かった母親が病院に行くと。
検査後即大きな病院へ精密検査。

この時点で、仕事中の私に電話がかかる。

この日は早退して、病院に向かう。

で、3時ごろに今後を医者と三人で話す。

これが傑作で、書類に0.00002%で死亡とか書いていた。
それを見て、何十万人に一人死ぬんか…。
と、思っていたら。
医者は「死ぬ」とは一言も言わない。
「怖い事態」と湾曲表現。
これが繰り返されるので、笑いそうでした。

話した内容は、胆嚢に石が出来て。
それが割れて、流れ出て、胆管に詰まった。
そして胆汁が肝臓に逆流、黄疸みたいな症状になる。
このまま行くと、肝臓が悪くなり、
胆管に出来た傷から化膿して悪くなる一方。
胆汁と膵臓の膵液は出所が一緒。
膵液の方も詰まって来て、このまま行くと大ごとに。
翌日に即時内視鏡手術、加えて胃カメラもついでにやっちゃおう。
その同意書にサインさせられる。
そのサインの日付に母親は令和ではなく、
命和と書いている。
もう麻酔が効いてるのか。

で、入院→手術→3泊4日で退院。
今、午前の仕事を休んで引き取ってきました。

56.000円位ですが。
次は石が残ってる胆嚢を摘出手術。
これになると外科手術になり。
もっと、お金がかかるだろうな~~。


で、支払いの時。
会計事務の人は勿論愛想が悪い。
コッチもそれは承知。
ずっと、同じような仕事やってたらこうなるよな。

で、カードで払って。
「どうぞ」と、書類貰って病室の方に戻ろうとすると。
「○○さん、会計Aの方にお戻りください」と、アナウンスが。
戻ると、
「支払い済みの書類を渡し忘れました」と、渡されます。
この時やっと人間らしい顔になり、
マスク越しにでも済まないと言う気持ちでテレて笑ってるのが解りました。
「やっと、表情出したね。
これからはずっとミスをすればいいよ」
と、言おうと思いましたが。
勿論、やめました。

こういう所は、普段から病院に行ってる人にしてみれば、
ルーティーンの様に出来るだろうが。
滅多に来ない自分にとっては、窓口迷路だな。
親切じゃないか、俺が面倒くさがりの無知なだけか?

しばらくは、母親の病気に振り回されそうです。
これも、しゃーないか。