新しい気持ちで行きたいですね。元号抜きに。
では、やる事はいつも通りのブログの更新です。
「未確認生物UMAを科学する」 ダニエル・ロクストン ドナルド・R・プロセロ
・ノーベル賞物理学者リチャード・ファインマン曰く
「第一の原則・自分を騙してはいけない。
それに自分が一番騙されやすい」
・カール・セーガン曰く「私は世界文明を、
その成否を左右する要素が根本的に科学とテクノロジーであるように仕立ててきた。
それと同時に我々は物事を殆ど誰も科学やテクノロジーを理解しない様に仕立ててきた。
これは災厄への処方箋である。」
最近よく本の中にカール・セーガンがでるな。
原発事故は上のセーガンの言ったとおりだね。
UMAを信じるのは男。
占い、幽霊を信じるのは女性に多いらしい。
「節細胞ヒーラ」 レベッカ・スクリート
子宮での癌細胞が変異して、
DNAコピーの限度を無くした細胞が表れた。癌細胞ですが。
このお陰で、いくらもの新薬や治療法が生まれた。
でも、この癌細胞を盗られた(献体?)した女性は死に。
残された家族はいまだに貧乏。
本人は亡くなっても、その癌細胞は未だ生きている。
世界中に有り、その重量はとっくに本人を越えてるらしい。
これは当たりの本。
「観光亡国論」 アレックス・カー 清野由美
CIDE 概ね「殺す」の意がある。ジェノサイドとか。
今言われてるのはユネスコサイド。
世界遺産に登録され汚染されて行く観光地を意味する。
日本にもすでに何か所かありますね。
読むと観光地に行く気を無くす本です。
GW前にピッタリ!
「ブラック部活動」 内田良
生徒の話かと思ったら、
先生側の話だった。
先生がブラック企業に勤めてると言う話。
「図説 英国執事」 村上リコ
・飲酒は労働者階級の呪いであり。
労働は飲酒階級の呪いである。
英国の階級社会は凄いね。
80年代後半でも、ロックスターがどの階級出身か言っていたもんな。
「戦争の常識・非常識」 田母神俊雄
この人は仕事(戦争)がしたいんでしょうね。
文民が戦争をしたがると言うが。
キューバ危機を知らない訳ないと思うんだが。
こう言った嘘か無知はいつでも現れる。
「障碍者の安楽死計画とホロコースト」 スザンヌ・E・エヴァンス
75万人もの人が殺された。
ただ、耳の聞こえない人は騒音の激しい工場で働くのに重宝されて
殺されなかった。
後はロマね。
「図説 世界の『最悪』発明大全」 ジャック・ワトキンス
・クッキーは飲み物に浸した方が10倍美味しくなる。そうか??
・チェスには1500もの変種(地方ルール?)がある。
・旧東ドイツのトラバントは15年待ちだった。
恐るべし社会主義!!
一つ読み違いが、最悪発明に電子タバコが入っていたが。
これほど普及するとは…。
後、4冊あるがちと先延ばしにしよう。