11月に読んだ本。
読んだのは岩波文庫「紅楼夢」12巻。
昔々barbadosさんから頂いたものです。
4巻だけが無かったので、図書館で借りました。
で、当たり前ですが1巻から読んで行きます。
で、1巻の最後の解説に、
「これは最後は○○で終わる」と、書いちゃてる。
「おい!
それ書いちゃ~~
ダメでしょ」
その後の11巻・110話を○○に向けて読みます。
○○に向けて、ゆっくりと着実に話は進んでいきますが。
この変なテンションは何だ?
まあ、読みましたが・・・・。
どういうつもりで、こういう解説を書いたのでしょうか?
こう言うのは最後の巻に載せればいいのに。
まあ、12巻も買う勇者はそうは居ないからな。
で、内容は貴族の生活を書いていますが。
夫婦とそのお母さん(ご隠居)。
で、その子供と親戚・友人の話。
それにそれぞれに就く召使が多数。
人を覚えるのがまず大変だよ。
襲人も平児も女性名なんですよね。
この違和感。
まあ、内容はよくあるソープドラマと一緒なので、
サラサラ読めます。
四大奇書から「紅楼夢」まで、
大概読んだな。
残りは阿Q正伝位かね?
これはジャンルが違うか。
ちなみに、少し違うがパール・バックの「大地」は面白い。
これはバードが人に勧められる数少ない小説です。
長いけど。