8月の本 ③ | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、せっかくの休みですが。
今回も雨に祟られそう。
家で本を読むか。
晩飯を買いに行くかだな。

では、続きです。


「カラヴァッジョの秘密」  コスタンティーノ・ドラッツィオ
・昔の散髪屋は医療行為以外に絵も売っていた。
・カラヴァッジョのトランプいかさま師は
30以上の複製がある。人気の絵だった。
イメージ 1
・黄色いマントは娼婦の印。
結構面白い部に入る本でしたが。
途中に入るコラムがうざい。
これは作者ではなく編集のせいだな。


「プルターク英雄伝 6・7・9」  プルタルコス
・カエサルは自分の母親とSexする夢を見た。
それは、自分の母は全ての親となる大地を表す。
それを征服すると言う事は、世を治めると夢判断された。
アレクサンドロス大王・フォーキオン・カエサル・カトーと。
名だたる英雄が出て来る。


「80年代パリーグ今だから言えるホントの話」  金村義明
何というか、豪快過ぎる。
今の侍ジャパンは、全然侍じゃないと思いますよ。


「エミール・ガレ」  フィリップ・ティエボー
・アリとキリギリスの話は元々はアリとセミ。
セミが居ない北方の人がキリギリスと変えてしまった。
そしてそれが広まって行ったんです。
・白血病は昔「進行性慢性貧血」と言われた。
この知の再発見双書は中途半端と言うか、
それがウリなのか?入門書と言えばそうですが。


「チロルチョコはロックだ!」  松尾利彦
ロックどころか、3分かからず読み終わった。
カップラーメン並みだ。
色んな種類が書いてると思ったら、
会社の歴史だった。
少しでも開いてみたら、借りるの止めただろうな。


「零戦神話の虚像と真実」  清水政彦・渡邊吉之
一人が自衛隊のF-15のトップパイロットで。
色々語っていますが。
「お前も実戦した事ないじゃん。
練習キングが何を言う?」
と、少し思っちゃいました。


と、まあこんな感じです。
ネタ切れがひどいので。
どうにか明日します。多分。