アシナガ論争 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

暑いですね。
被災地の人達の事を考えると、
寒いと思うしかありません。
何ともならないもどかしさ。

で、今年になって二回目のスズメバチの巣の退治。
仕事場で、道具を片付けていたら。
そこに両手で覆えるかどうかぐらいのスズメバチの巣。
飛び退きましたと言いたいですが。
不安定な所だったので、
慌ててゆっくり逃げました。
黒いシャツもちゃんと着ていました。
黒シャツ隊が危ないぐらいは知っている。

で、事務所に戻り殺虫剤を持ってくる。
正直言って、ハチ用とか売っていますが。
あれは多分成分は関係ないな。
殺虫剤の飛距離の問題だろうな。
届かなくて、不安定な場所なので。
思いっきり近づきます。

で、何度も何度も振りかけて、
弱った所に、棒で突いて巣を壊して、
再び殺虫剤を振りかける。

それを社長に言うと、
それはアシナガバチだ。
俺も最近殺して、この軒下の上にある。
脚立を取って来い!見せてやる。
となりますが。
こちとらスズメバチの方が心配。

で、社長が自ら脚立を用意して、
軒下の死体を取って、
「ほら、アシナガバチだろう?」と、見せてくれるが。
どう見てもスズメバチ。
「スズメバチじゃないですが、
第一、これ足長くないですよ。」

「いや、アシナガっちゃ。
な、○○さん」と、他に人に確認するが。
「いや、これはアシナガバチじゃない」と、言う。
当たり前だ、スズメバチだから。
でも、スズメバチと言わないのは、
職場の上下関係の複雑な表出か?

不毛のアシナガ論争は、
社長が、ワ~~~!!と、スズメバチの死体を俺に投げて終了。

良いのかニッポン?