6月の本 ① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、いましがた台風の風が強いです。
のろのろ台風、今来た感じです。


では、早速先月読んだ本を。


「ミュシャ」  小野尚子・本橋弥生・他二名
フランスの街中にある丸い広告塔、コロンヌ・モリスと言う。
この人ポスターだったから。
何枚か買っておけば良かったな。


「ピラミッド」  河江肖剰
・ピラミッドを作った、クフ・カフラー・メンカフラ―の時代は
ファラオと呼ばれていなかった。
その後1000年後の18王朝トトメス3世の頃から。
・ギザの台地には化石があるらしい。
見とけばよかったな。
Tシャツ売りがうざくて、すぐにバスに戻ったんだ。


「もっと知りたい レオナルド・ダ・ヴィンチ」  裾分一弘
欧州に行った時だけあって、俺結構レオナルドを見てるな~~
と、言いたいが。真作は10点位。
それも俺が見たのは疑わしい奴もある。
こりゃ、真作はモナリザだけにした方がいいな。


「新聞社崩壊」  畑尾一知
俺自身が新聞取らなくなって、
全く違和感や必要性を感じない。
朝日の従軍慰安婦問題で既に新聞社自体のモラルは無いし、
読まなくてオッケー。


「半分生きて、半分死んでる」  養老孟司
・原発は地元の賛成51対反対49が一番国から補助金が出やすい。
・ブータンの首都ティンプーの交差点に役人が信号を付けた。それを見た王が。
「人間には良識があるだろうが。
良識が機械に依存するとは何事か!」
と、信号を廃止し付けた役人をクビにした。
・高度成長期に日本が中東から買った石油の価格は、
米国の企業が米国産の原油を買うより3割安かった。
長生きしてるだけあるね。
人生とは自分で見つける事だな。


「精神哲学(上・下)」  ヘーゲル
・ペリクレスは公務に没頭するようになって笑わなくなったらしい。
・ペルシアの神秘主義詩人、ジェラレッディン・ルミ(1207-1273)
の詩からの抜粋
「~死はおそらく生の苦しみを終わらせよう。
しかも生は死の前に戦慄する~~」
もう、何が何だか…。
ホントなんで俺はこれを買ったんだ?


そんな感じで第一部終わり。
家の岩波文庫を整理しつつ、
図書館に行って、余り重たくないのを借りています。
そして、岩波文庫の上を持っていて、
下を持っていないと言う奴をリクエストしています。
しかし、雨降ったり、月末の休みとかで取り行けなかった。
今借りて頑張って読んでいます。

では、続きはいずれ。