4-5月の本 ① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、ミスしても、選択ミスしても、
やっていけるのが上級の職員。
役職って言うのは責任を表してるんですけどね。
日本の政治にはビックリ!

では、今年度の本です。
先月は書くのをさぼっていましたが。
読むのはさぼっていません。


「怪人江戸川乱歩のコレクション」  落合教幸 他4名
読んで行くと、余り怪人っぽくないな…。
変なコレクションより、蔵書の方を見せてほしかったです。

「賢者たちの言葉」  守屋洋
荘子の人を見分ける9項目。
1 遠方で仕事をやらせてみて
相手の忠誠心を試す。
2 近くで仕事をやらせてみて、
相手の人柄を見る。
3 面倒な仕事をやらせてみて、
相手の能力を見る。
4 思いがけない質問をして、
相手の見識を試してみる。
5 あわただしく約束をとりかわして、
それを守るか確かめる。
6 お金を与えて見て、
どれほど思いやりがあるか見る。
7 ピンチに陥った事を知らせて、
相手の節操を試してみる。
8 酒に酔わせて、
社会人としてのけじめのつけ方を観察する。
9 女(男)と一緒にしてみて、
どの程度色を好むか見てみる。
この人一体何冊ぐらいこんな本書いてるんだろう?
俺も結構読んだけど。


「イヌはなぜ人間になつくのか」  沼田陽一
・テリアはラテン語の「テラ」=大地から来ている。
テリアは地面を嗅ぎまわって獲物を捜す犬の事。
・匂いの元は分子量が26~300迄の有機化合物。
現在(1990)に発見されているのは400万。
その内匂いを出すのは1割の40万。
人間の調香師が嗅ぎ分けるのは1万。
イヌは確実にそれ以上だが、確かめ様がない。


「参謀学『孫子』のよみ方」  山本七平
武経七書「孫子」「呉子」「六韜」「三略」「司馬法」
「尉繚子」「李衛公問対」の七つ。
多分全部読んだ。


「人生に必要な荷物いらない荷物」  ディック・J・ライダー デイブ・A・サピーロ
・ユング曰く「私たちは人生の午前のプログラムに従って
人生の午後を生きることはできない。
午前には素晴らしかったものが夕刻には取るに足らないものとなり。
朝の真実は夕方の嘘になってしまう。」
・18Cセバスチャン・コンフォート曰く
「もっとも無駄な一日は、一度も笑わなかった日である」
・カール・ロジャース曰く「いい人生とはプロセスであり、状態ではない。
方向であり、目的地ではない。」
この後、人生をリセットするのにしなくていい事11項目ありますが。
長いので載せるのは却下。つまんないから。
この本で自己啓発系の本はつまらないと再確認。
ではなく、初めて読んだからつまらないと確認した。


「ニルヴァーナ・ネバー・フェイド・アウェイ」  デイブ・トンプソン
・トッド・ラングレン曰く「アーティストは常に人気に苦しめられる。という法則」
・カート・コヴァーンの妻コートニー・ラブ曰く「ヴァン・ヘイレンのエディが楽屋に来て。
本気でアンコールに自分も参加させてくれと言ってきたの。
ニルヴァーナの様なバンドは、一つはヴァン・ヘイレンの様な
全時代の遺物を撲滅するために存在してることなんかまったく思ってない様子だったわ」
妻のコートニーは結構常識人でした。
何度も書いてきましたが。
ニル・ヴァーナは自分のビートルズになる予定でしたが。
アルバム約3枚でフェイド・アウト。
そして、伝説だけが残っちゃいました。


「負けない技術」  櫻井章一
未だに20年間無敗の意味が解らない。
麻雀では、ドべにならない限り負けにはならないのか?
それとも点数がマイナスにならない限りとか?
なかなかの自慢本なのでイライラします。
なら読むなって話ですが、貰った本なので読みます(笑)
タダだから(笑)


で、後二回分ぐらいありますね。
当たりの本はまだ出てきません。
急いで読みたくなる位面白い本でした。
お楽しみに。