エキサイトマッチ34 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、はっきり言って北九州は台風の被害は全くでした。
しかし、映像では大分の方は大変。
またもやの大濁流、そのうち日本に山が無くなるな…。
う~~ん、ほんの数百キロなんだけど。

さて、今日は前々から楽しみにしていた試合がありました。
イメージ 1
カネロ・アルバレスvsゲンナジー・ゴロフキン

正直やっちゃうの?
これやると、今後ビックマッチ無くなっちゃうよ。
と、言う位の一戦。

戦前のバードの予想は。
まだまだゴロフキンの方が上手いし、
パワーはカネロのスピードを封殺する、
でした。

前座の試合が両方とも判定まで行って長くなり。
ヤキモキします。

で、始まると。
初めの方はカネロの方が積極的。
スピードで勝り。
ゴロフキンのいつもの前進プレッシャーを
受け止め、返していく。

これではいつかゴロフキンが止まって、
カネロの勝利もあり得るな。
と、思っていましたが。
4Rぐらいから、ゴロフキンの前進が更に強くなる。
ゴロフキンの左ジャブは当たらなくても、
パワーが見えている。
カネロはロープに詰められる回数が多くなる。
こういうラウンドが続く。
ゴロフキンの試合巧者が目立ってくる。

カネロも数発打ち終りとか頭付けながらで良いパンチを当てるが。
どう見ても単発、ゴロフキンの方が優勢に見える。
バードの採点は解説の浜田氏とほぼ同じ。

で、結果は。
引き分け…。
まあ、引き分けはイイとしよう。
しかし、118-110でカネロとジャッジしたのはいただけない。
このジャッジ村田諒太戦も裁いているんじゃないか?
最後の最後に波乱があった試合でした。

試合後の表情を見ると、
カネロは自分が負けていたと感じていたんでしょうね。
態度やインタビューにはそれを感じました。
それに対し、ゴロフキンの方は大人の対応だったな。

WOWOWの勝敗予想クイズは外しました。
引き分けも少し考えたが。
やっぱり、GGGだろう?!

再戦は必至だろうが。
時間はゴロフキンの方に不利に働く。
誰かは、陰謀とか言ってるんだろうな。
ビックマッチを必要とするTV局の思惑とか。
メキシコの本部を置くWBCの陰謀とか。