親孝行 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、いい天気です。
少しだけ夏に逆戻り。
あるんですね、タイムマシーン。

昨日の夜の話。
歯を磨きに深夜一階へ降りていくと。
母親が鼾とも思えない音を出していました。
鼻が詰まった時に「フンッ!」と、出すような音。
これが続きます。
起きてるんじゃないか?
と、思って懐中電灯(電気代節約の為、深夜の家内の移動はこれを使っています)
で顔を照らすと寝ています。
起きもしません。

すげェな~~鼾だなと、思ったと同時に笑いました。


で、寝る前に布団に入ってまた思い出しまして。

「さっきの鼾は凄かったな~~、
今まで聞いた事が無いタイプだった。
いやあ、面白かった・・・・・。
じゃなくて、大丈夫か?」
と、少し心配になりました。


「どうやって止めようかね?
いきなり起こすか?
ビックリするし、本人解っていないから、面白いだろうな・・・。
面白いじゃなくて、ちゃんと考えないと。」


「鼻に何か貼る奴が有ったよな。鼻腔を広げる奴。
あれ持っていないから、思い切ってガムテープで鼻の穴事塞ぐか?
逆転の発想だな。
鼻が低いからやり易いよな。
ククク・・・、想像するだけで面白いよな・・・・。
じゃなくて。」


「確か、枕の高さをどうにかすれば良かったよな。
低くするんだっけ?高くするのか?
どっちだっけ?いっそ枕を取っちまうか?
朝起きて、全然違う所に枕があったら面白いよな・・・・。
じゃなくて。」


「人工呼吸の時みたいに、気道を開けばいいよな。
確か、首のグッと反らせるんだよな。
枕を取って、コーヒーの瓶を首の下に入れるか?
あれが丁度いいサイズだよな。
起きたらビックリするし。
こってたりして首が痛いだろうな。
実に面白いよな・・・・。
じゃなくて・・・・・。」





とか考えていたら寝ていました。
と、言う訳でいづれも実行はしませんでした。
実に親孝行なバードの話でした。
親孝行考えると寝つきがイイと言うのが解りました。