

見事に畑の道具小屋が倒れています。
とりあえず立てて、中がしっちゃかめっちゃかだったので片付けました。
棚もちゃんと直し、ドアのスライド部の泥も取りスムーズに開閉。
何で俺が???と、3秒に一回思いましたが。
2時間に一回は、まァいいか・・・と諦めました。
そして、台風前から言われていた恐怖の
耕して欲しい・・
この言葉は怖い。
饅頭より怖い。
もうそろそろ弟夫婦が小倉に来るんだから、あいつらに・・・
改めて却下されます。
で、やります。

一応蚊除けのスプレーをして行きましたが。
保険にもなりゃしねぇ・・・。
一旦手を休めたいのですが。
手を休める。動きが止まる。蚊が寄ってくる。
休むわけには行かず、ウォォォ
と、頑張るしか有りません。
そして居たら、母ちゃんが他所の畝の草を抜いています。
嫌な予感満載です。
ココが耕し終わると。
ここもやってちょうだい!!

と、言い放ちます。
わしゃ物言わぬ機械か?
諦めてやります。
動かないと蚊が来ちゃうから。
耕し終わったら、他の畝で収穫が終わったとうきびを抜いていました。
えぇ~~い!俺がやる!で、全部引っこ抜きました。
青紫蘇も引っこ抜く。
一つだけ残して、種を取るらしい。
終わりました。疲れました。
手にマメも出来ました。
軍手しても駄目だな。
たのむから、食べられるのを造ってくれ。
この夏はキュウリだけはもう嫌と言うほど食べた。

因みに、マンゴプリンは凍らしてもさほど美味しくありません。
全く、キュウリのサラダに、焼キュウリに、煮キュウリ、キュウリのQちゃん。
キュウリの漬物の4~5種類。
肉巻きキュウリに、キュウリの叩きに、キュウリの酢のもの。
挙句の果ては、キュウリを使って暴漢を退治する始末。
カッパの一家でさえ、ひと夏にこんなにキュウリ食わなぇぜ!
加えて、隣の畑の人が、「家こんなに食べないから」
と、キュウリを持ってくる事態に。
それがもうちょっとしたヘチマ並みにでかい。
体を擦って洗おうかなと思いましたよ。
とにかく、俺が食べたいのを造って欲しい。
枝豆とかピーナッツがいいな。
季節は知らないけど。
こう言うのは造っちゃ駄目だな。

こう言うのね。

見てるだけで鳥肌が立ってくる。
何に使うんだよ!
で、ヘトヘトで帰っていると畑の持ち主のオバちゃんに会いました。
「小屋、建てておいたよ、請求書は後で送るから」と、言いました。
オバちゃんは、
「周りの柵(イノシシ除け)も直してくれたの?」と、言われましたが。
「勘弁して・・・。それは別料金や。
もうちょっと草が無くなってからにして。」と、言いましたが。
また、何かやらないけないかもな。