何しろ図書館の新刊の棚に。
全くと言ってイイほど読みたいのが置いてない。
無いのか、借りられているのか?
そう言う訳で、温故知新。
蔵書棚に行き、端から端まで見て
興味が持った物を借りると言う方式に。
2週間に一回なら、見た棚ぐらい場所は覚えている。
ワンフロアをグルーと回って終わったら、次のフロアへと行くつもりです。
まあ、陶芸とか園芸はスルーしますけど。
では、そうやって探した本の羅列です。
「わたしのスペイン食探検」 おおつき ちひろ
これは人から貰った本。
これ見てつくづく思いました、
俺スペインに行って、何にも食べなかったな・・・。
ポークソテーみたいなのばっかり食べてた記憶が。
とは言え、これに載ってる料理は俺が苦手な魚介が多い。
スペイン国土の三十分の一はブドウ畑と書いている。
それはウソだろ。
「ゴキブリだって愛されたい」 メイ・R・ベーレンバウム
汝の敵を知れシリーズで借りました。
ゴキブリ中心かと思ったら違い。
昆虫全般の話。
女王蜂は一日に自分の体重以上の卵を産む。
「世にも奇妙な人体実験の歴史」 トレヴァー・ノートン
一酸化炭素が体にいいとされた。
理由は吸うと顔が赤くなるから・・・ジョークの世界だ。
「人生は短く、放射能は長い」キューリィー夫人のノートは未だに放射能を帯びている。
この家族は殆ど放射線の影響で病気になり亡くなった。
旦那は放射線の影響で朦朧となり、
外をフラフラ歩いて居たら倒れて馬車に頭を轢かれて死んだ。
その方がその後の苦しみ味会わなくて良かったのかもと書かれている。
紙一重の世界。
「記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?」 川島隆太・泰羅雅登
本の最後の方に行けば行くほど、
禁酒方面に話が行く。
「ゴキブリのはなし」 編著:安富和男
汝の敵を知れシリーズ。
やっぱり、スプレーは一度かけるだけでイイみたい。
何度もかけても早く死ぬわけではなく。
大学時代、生物学のレポートをゴキブリで書きました。
やっぱりこいつらはタフです。
別の意味で読んでいて疲れました。
「マリー・アントワネット」 エレーヌ・ドラレスク ニコラ・ミロヴァノヴィッチ アレクサンドル・マラル
生涯を残された遺物と肖像画でたどる図説本。
革命とかあったのに、結構使用していたものが残ってる。
略奪とかはあまり無かったのかな?
王権神授説とか信じない自分。
そういう人が増えたらこうなるのかね?
全く今の王様にその存在の根拠をはっきり言える人が居るのかな?
これ以上書くと炎上しそうだ。
「世界一賢い鳥 カラスの科学」 ジョン・マズーラフ トニー・エンジェル
汝の敵を知れシリーズ。
ま~~、賢いのなんのって。
道具を使うどころか、道具を作る。サル並でしょう。
多分、犬よりは賢いですね。
犬をからかっていますから。
そして、遊びを知っていて。
死者(鳥)を敬う事もする。
人の顔を覚えるぐらいは朝飯前。
ネットをかけたぐらいでは、ゴミをあさられますよ。
と、まあこんな具合ですかね。
当りはカラスの本でした。
まあ、こんなに賢いとは。
敵に回すまいと思いましたよ。
家の母は必死に畑で抵抗していますが。
その為のネットを自分買わされに行っています。
俺はカラスに負けているのか?
生物学方面の棚が終わったので、
今日は科学方面の棚から抜いてきました。