先月は10冊をとっとと読んで。
プラモデル製作に移行しました。
反省は結婚式の新幹線でもっと読めたな・・・・。
持って行く冊数を間違えました。
さて、10冊分載せます。
「犬好きのおもしろ話」 鈴木真
新幹線の中で読んだ4冊中の一冊。
既に全く記憶が無い・・・。
「話を聞かない男、地図が読めない女」 アラン&バーバラ・ピーズ
よく売れた本ですよね。その文庫版。
他人の結婚式の前にこれ読むんだから駄目ですよね。
DNAの時点で違いがあるのだから、
そりゃ差が出るのも当たり前。
面白く書いていますが、余りにステレオ過ぎて笑いの本ですね。
「結婚の科学」 木下栄造
上の「話を~」と似たような内容ですが。
同じ様な内容を日本人が書いたら面白くなくなるの典型例?
これも他人の結婚式の前に読む本じゃないな。
「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」 山田真哉
これも良く売れた本ですね。
実は統計学の本でした・・・。
世の裏ネタを語る本と思っていましたよ。
「考古学の散歩道」 田中琢・佐原真
特に印象が残らない本。
石器から鉄器に変わった時の人間の変化の所は面白かった。
「『三国志』の知恵」 狩野直禎
間違いなく大昔に読んだ本。
しかし、今読むと武将=関羽・張飛など
と知識人(官僚)=諸葛亮などの差が解る。
明らかに武将の方が下なのね。
そして、官僚の方から後の貴族社会になる名家出身が多い。
そこら辺が宋代の貴族社会へ繋がる。
「海援隊と騎兵隊」 編:NHK
長州から薩摩へ牛馬の骨が輸出されていた。
黒糖や甘藷の肥料とする為。
その代わりに武器を提供。
せっかく下関が近くにあるから、行って見るのもいいかも。
「哲学の道場」 中島義道
か~~、わかんね。
まあ、一番忘れたい死について考える事からだな。
「死んだ魚を見ないわけ」 河合智康
ただ、海が広いだけの様な気もするが・・・。
「舞い上がったサル」 デスモンド・モリス
耳たぶを触るのは、イタリアではオカマめ!(イヤリングでもしてろ)
スペインでは自分の金で酒を飲まないたかり屋。
ポルトガルでは申し分が無しの素晴らしい事。
赤ん坊が体臭で母親に臭いが嗅ぎ分けられるまで45時間。
赤ん坊の視力は18~30センチ。丁度抱っこしてるぐらいの距離?
母親が我が子の泣き声を判別できるのは三晩。
これで寝ていても直ぐに起きられる。
昔は集団生活だったので、他の子では起きずに
自分のこの泣き声で起きる事が休養を取る為に重要だから?
なかなか面白かった。
やっぱり赤ん坊はすごいな。
と、まあこんな所ですかね。
月に10冊読んでいけば。
ノルマは軽く越えるな。
このペースで行ければいいんですけど。
毎年1月ぐらいから追込んでるからな。