鈍いけど早いです。
さて、ノルマ達成の為1月から、
一月に10冊ペース。
まあ、文庫&新書なんで、そう無理な数じゃありませんね。
では、書いていきます。
「マンボウの刺身」 岩本隼
千葉の奥に移り住んだ人の話。漁師の世界に飛び込みました。
当然漁師に知り合いは居ないのではじめて知る事ばかり。
なかなか面白かったです。
「古寺巡礼」 和辻哲郎
有名な本らしいですね。
でも、俺は写真と簡単な説明だけでいいかな。
「完本 居酒屋大全」 太田和彦
当然つまみは魚系が多く、
余り食指が動きませんでした。
タモリ倶楽部で時々ある呑みながらシリーズそのまんまだな。
「猫好きのおもしろ話②〈居・食・住編〉」 鈴木真
一生の心臓の鼓動は20億回。どんな動物でも。
猫好きの本を、猫嫌いな男が読むと・・・・。
これ以上は書くまい、ウヒヒヒヒ。
「キリンの血圧はなぜ高い」 松田保
御飯管理されたネズミと、食べ放題のネズミ。
勿論、食べ放題のネズミの方が早死に。
暖流と寒流両方供に住める魚。
餌が豊富な暖流に行き、早死に。
コンタクトレンズをつけている眼科医は居ないそうだ。
「沖縄学」 中村清司
自分が大学受験に行った頃とは変わったろうな~~。
東京じゃなくて、沖縄でオリンピックすればいいんだよな。
物凄い事が起こりそうだ。
「古典落語100席」 選:監修:立川志の輔
で、これを現場で聞いて本当に面白いのか??
大学時代に落語にはまった友人がいたが、
俺には解りそうもないので、これからの人生で落語は却下。
「続・涼しい脳味噌」 養老猛司
「私の幸福は野蛮に由来し、
不幸はおおかた文化に由来する」
上記の落語より楽しく読めました。
有名な人だけど、始めてこの作者の本を読んだな。
「『韓非子』の知恵」 狩野直禎
そうです、復習です。
どのエピソードも知っているし、
今回も儒教よりは親近感が沸く。
俺は法家よりか?
いつも思いますが、中国春秋戦国の話を読むと。
日本の戦国時代のエピソードが小さく思える。
「『古代日本』誕生の謎」 武光誠
この本では300年以降に邪馬台国は大和朝廷に征服されたとなっている。
俺も邪馬台国論争には余り興味が無いのでそういう事にしようと思いました。
蝦夷、蝦=がまがえる、夷=野蛮人。酷い言われ方。
七支刀が出て来た。大宰府の九州国立博物館で展示されて居たんだよな。
けど、1/15~2/15までの限定展示で。
超寒い時期で見に行くの止めてしまっていた。ちょっと後悔。
韓国人が文化財を盗んだとか書かれていますが。
100年単位で見ると、1000年単位で見ると。
2000年単位で見ると・・・。
まあ、今現在で盗むのはどう考えてもいけない事だと思いますが。

と、まあこんな感じ。
ノルマの100冊まで残り10冊となりました。
まあ、読めない数じゃないな。
既に2冊読んでるし。
100冊読んだらプラモをつくろう・・・。
非常に危険な状態だ。
当りと言うか、他の本も読んでみたいなと思ったのは
養老猛司の本です。
今さら「バカの壁」読むか???