九州地区プロ自転車競技大会 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、つい先ほどパトカーに監禁されたバードです。
開放されました。

では、今日は朝から小倉競輪で行われた
九州地区プロ自転車競技大会に行きました。
勿論、応援しにです。
誰の応援かって?
ヒント 1
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では、開会式の模様にヒント2があります。
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では、開会宣言を見てもらいましょう。
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宣言をする永田準一選手笑ってるように見えますが。
実は笑っています。噛んだから・・・。

では、応援しに行った人を載せます。
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久美さん、司会進行で頑張っています。
私バード。
頑張ってる人を応援します。
そう言う訳で早起きして行きました。

まず行われた競技は。4km個人追い抜き。
地元は元オリンピアンの北津留選手が出ます。
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もう一度書きます。
4キロですよ?10周しますよ。
それを5分切るタイムで走りますよ。
で、この北津留選手が優勝しましたが。
残り400m、すなわち3.6キロ走った所でもう一度踏み出しました。
ホント、化け物と思いましたよ。
他の選手もすごいのですが。そんな事やったのは北津留選手だけ。
う~~ん、凄すぎるな・・・。

で、次の競技はスプリント。
世界の中野浩一が10連覇した奴ですね。
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やっぱりプロになると、駆け引きが重い。
一瞬の隙を突く走りは、フェイント多数のボクシングにも通じるピリピリ感。
見ていて楽しいです。

次に行われたのはケイリン。
普段のケイリンとは違って国際ルール。
一番違うのはペースメーカー(誘導)が動力付きの自転車です。
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なかなかの好勝負でした。

地元小倉組は決勝には出れたみたいです。

次は4キロチーム追い抜き。
これがね~~。結構自転車の差がタイムに出るみたいで。
やっぱりカーボン製の自転車を使ってるチームが有利。
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ちょうどこの時に元選手のTAKAさんが地元選手の応援と写真撮影で来られて。
自転車の違いを解説してもらいました。

で、お昼前は素人脚自慢競争です。
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手前が、謎の競輪選手。
奥が先ほど登場した北津留選手の父上。
むちゃくちゃ早いです・・・。

結果は熊本からお越しのお子さん達が勝ちました。
自転車が違う・・・。
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休憩の後は、1キロタイムトライアル。
これが200mごとにタイムが表示されるので結構面白い。
最初の200mで17秒台じゃないと、苦しい。
競輪学校の合格タイムが1:11:00。
今回の優勝者が1:05:00台でした。
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実際、自分がやったら何秒なんだろう?
お友達の中学一年生は1:40:00台と言っていました。
たぶんそれ以下なのは間違いない。
終わった後に吐くのも間違いなくて、
翌日体調も悪くなるだろう。

で、次の競技はエリミネーション。
21人で走り。とにかくドンベが失格。
一周ごとに最後尾の人がレース脱落、最終的に生き残った人が勝ち。

これが結構楽しくてですね。
毎周の通過ラインを前にするとみんなスプリント状態。
この駆け引きが面白い。
これに優勝したのは地元の松尾信太郎選手でした。
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最後三人残った内、二名が地元選手でした。
この競技見ていて面白いな・・・。

平日に開催されていなかったら、もっと皆見に来るのに。

そう言う訳で、バードはお仕事の為途中退場。
さやちゃんも家に帰ります。

え?さやちゃんの説明していませんでしたかね?
居ましたよ、さやちゃん。
選手のサイン会の時に物欲しそうな顔をしていたので、
じゃあ、並ぼうと言って色紙を書いてもらったり、ちゃんと名前を入れてもらったり。

上に遊び行くと言えば着いていき、走り回るのを見たり。
しかし、前を見て走らないからぶつかりそうで怖い。
一度本気でぶつかると思ったら、寸前で前を見てサッと避けた。
ワザとかと思いましたよ。

いつか、さやちゃんの電池が切れるはず、
きっと切れるはず。と、思いましたが。
さやちゃんのバッテリーは帰るまで充電バッチリ。ハイでした。
観客席の端から端まで走り。
バードを見てスイッチを見つけて、バードをロボットにさせる。
なんでもありでした。
子供と言うのは楽しかったら疲れを知らないな・・・。
凄いぞ。

と、言う訳でタダですんばらしいレースと技を見て。
さやちゃんの底のないパワーを見て。
久美さんの流暢な司会業を見て聞いた一日でした。

で、最後にパトカーに監禁されました。
これは又後日書きます。この町は夜歩くのは厄介だよ。