バードです。
何ヶ月か、何年ぶりか?
古の海外旅行記の復活です。
パリの初日でしたね。
ノートルダムから、テレテレ歩いて帰って宿に着きました。
宿の清掃が終わり、入る事が出来ます。
何人か日本人も居ます。
自分のベッドを確かめます。
一階の入り口からほぼ直線状の部屋。
二段ベットの二段目。
他のバックパッカーも入ってきます。
その中に日本人かと思ったら、
台湾の人もいました。
楊さんです。
ヤンと、言っただけで漢字の楊が浮かびました。
相手は驚いていましたが。
自分は古の高級インスタントラーメン「マダムヤン(楊婦人)」で、
何となく想像がついただけです。
ありがとう、ジュディ・オングさん。
さて、ヤンさんと話していく内に、何だかヤンさん出かけるそうです。
訊くと、「エッフェル塔に行く」
コレはちょうどいい!俺も着いて行ってイイ??と言いますと。
ココ良く受け入れてくれます。
で、地下鉄を使って出発。
明るい内でしたが。
途中に、かのナポレオンも通った学校が有ります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/af/c8/j/o0800053514542013730.jpg?caw=800)
陸軍士官学校(エコール・ミリテール)です。
まあ、フランスは陸軍国ですから、海軍は無かったでしょうね。知りませんけど。
そこからまっすぐにエッフェル塔は見えます。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/81/2f/j/o0560083614542013735.jpg?caw=800)
東京タワーより、何万倍有名なエッフェル塔です。
勿論スカイツリーより、何十万倍有名です。
ヤンさんも撮ります。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/e9/33/j/o0560083614542013742.jpg?caw=800)
全く、顔がわかりませんが。
かすかな記憶ではガッツ石松をカッコよくした様なナイスガイです。
褒めてますよ。
自分はガッツ石松そのまんまですから・・・。
いや、ガッツ石松さんはすごい人ですよ。
で、話を戻し。
エッフェル塔に近づくまでにヤンさんと。
階段で登ろうや~~、貧乏だからさ~~。
と、言っていました、当然英語です。
でも近づいてみると・・・。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/8f/af/j/o0800053514542013751.jpg?caw=800)
そびえ立つ~~~。
やっぱ、エレベータにしよか・・・で、軟弱者に。
まあ、階段使ってる人なんて居たとは思えない。
ギュウギュウ詰めのエレベータで登ると、夜のパリが一望できます。
凱旋門も見えます。シャンゼリゼ通りも当然見えます。
結局ナポレオンはあの凱旋門は生きては通れなかったんだよな・・
と、つたない英語でいいます。
塔の中には小部屋があり、
日本の天皇からの親書が有りました。
どの天皇かは忘れましたが。確かにありました。
本物かどうかは知りませんが。
さて、登ると当り前のようですが回り何にもなし。
そして日が暮れた・・・、寒い寒い。
かなり寒い。
展望台と言っても、
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/1d/88/j/o0800053514542013759.jpg?caw=800)
ガラスに覆われてるわけでもなく、吹きっ晒し。
とにかく寒いんです。
下りエレベーターの数も少なくなった事ですし。
もう、降りよか・・・。で降りる事に。
ヤンさんも、自分と同じ様な格好なので寒かったのでした。
所謂写るんですで撮っているので、まともに映る夜景なんてなし!
下界に降りると、さすが観光地警備もしっかり。
仏軍分隊がエッフェル塔の前を闊歩しています。
FA-MASを装備していました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/patchmon/bc/87/j/o0600035014542013767.jpg?caw=800)
この時点で、世界有数のブルパップ方式ライフルでは?
オーストリアのAUGもありますが。
あれは正直好きじゃない。
8人程度がこのライフルを持って公園を歩いていました。
すごい!外人部隊優先で採用配付とは聞いていたが。
国軍の方にも回ってきたのか!!
と、パリの夜空で日本人が一人悦に浸っていました。
駄目人間です。
さて、降りると再び宿に戻ります。
パリのナイトライフを楽しむ程余裕も根性もありません。
続きます。