プレイオフからは真剣に見てますよ。
今年の一回戦は面白かったですね。
アップセットが起こるんじゃないか??
と言うのがヒート以外でそういう雰囲気が有りましたね。
一番危ないと思っていたのが、
サンダーvsグリズリーズでした。
理由はもちろんの、リーグ屈指のフロントです。
Z・ランドルフとM・ガソールのペアはリーグ最強でしょう。
両者ともにパスも機用で、ランドルフにいたっては左利きで守りづらい。
ガソルは大きいけど充分に走れる(怪我が無ければレギュラーシーズンは怪我がちでしたね)。
二人が万全ならば、サンダーまずいんじゃないの??
S・イバカはいいとして、パーキンスはちょっとボストン時代のデフェンスは無理。
ひょっとしたら、ひょっとするかも・・・と期待していました。
そのイバカも怪我で出場できませんね。
昨年のR・ウェストブルックの欠場と言い、サンダーは何か持っています。
スパーズに取ってはイイ材料ですが。
しかし、結果は今のカンファレンスファイナルを見ると、
順当でしたね。両カンファレンスの一位と二位が上がってきました。
苦戦したのはやっぱり、サンダーとペイサーズ。
若手中心のチームでした。
今回の図式も東西供にベテランチーム対若手チームですね。
世代が変わっていくのを実感できます。
一番ベテランのスパーズは置いておいて。
今が旬のレブロン世代対、デュラント以下世代。
プレイオフでも活躍した、D・リラード、J・ウォール、S・カリー。
この世代対決が今後のNBAの主軸でしょうね。
コレですっかり、コービーやピアース・ガーネットの世代は引退準備になりました。
移籍しての有終の美が見え隠れですね。
ずっと見てきた自分にとっては感慨深い物があります。
A・アイバーソンは一足先に行っちゃいましたし。
生粋のフランチャイズビルダーが、K・ブライアント、T・ダンカン、D・ノビツキー位になった。
俺が見始めた頃とは何か違うな~~~。
さて、やっぱりファイナルにはスパーズが出て勝って欲しいです。
もう20年来のファン。
T・ダンカン有終の美を飾らせたいです。
そう、先輩のD・ロビンソンのように。
昨年のファイナルの結果も落ち込みすぎてブログに書けませんでした。
あまりに落ち込みすぎて、
「俺より、ダンカンの方が辛いはずだ・・・」
と、謎の言い訳で落ち込みを解消しようとしたくらい。
もう一方はやはりヒート有利でしょうね。
ペイサーズは控えが落ちる。
D・グレンジャーをトレードしたのは失敗か?
プレイオフで、E・ターナーを見たことが無いんだよな・・・。
ヒバートはそこそこ復活したのはいいけど、
出づっぱりで流石に4Qは精度が落ちる。
その他スターターもはっきりと控えが居るのは
PG(C・J・ワトソン)とPF(L・スコラ)だけ。
それも両者とも今いちの調子。
後はヒヤヒヤ物のベンチです。
ヒートはレブロンがどれだけ力を出せるか?
2試合目の3Qでパスをして3Pシュートを打たせていましたが。
あれ、キャブス時代を思い出すな~~。
P・ジョージとの守りあいとは言え。
格の違いを見せ付けないと。
これを4Qの大事な所でやってしまうと、キャブス時代に戻ります。
あの頃のレブロンは言われていた。
「大事な場面でパスする男。」
さて、泣いても笑っても、後10試合ぐらい。
ヒューストンのパパさん。
今年はスパーズが貰いますよ。
多分。