ブレーキフルード交換 20130303ひな祭り | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、ひな祭りは液交換。
ブレーキのフルードを交換します。
イメージ 4以前買ったブリーダーホースやっと出番です。
ワンウェイと言う一方通行ホース。
これで、エア混入は防げるはず。
と言う予定です。
さて、その通り行くか?
しかし、前回やったのはいつだ??
2年以上は間違いない。
 
まあ、そんなにしなくても良いと言う説も有りますが。
安心を買うということです。
自分でするから、不安を背負い込むと言う説もありますが。
折角買ったこの道具を使わない手もありませんからね。
今月は車検も有るし、
メンテナンス強化月刊と言うことで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、まずは開けます。
イメージ 1
その前にこぼれてプラ製品を侵食したらいけないので。
雑誌の付録のリストバンドを巻きます。
この時のため、一年以上前から準備していました。
 
イメージ 3
上記の道具をセットして行きます。
この時はメガネレンチより、
一部欠けてるレンチの方がやりやすいな。
でも、買わない。今思いつく使用頻度はこの時だけ。
 
イメージ 2
 
一応ワンウェイなので、後はレバーをニギニギするだけ。
減ったら、フルードを補充。
と、行くはずがココで問題!!
前回はホンダのブレーキフルードだったのですが。
今回は何を間違ったかトヨタのフルード。
色が元々黄色いんですよ。
ホンダは透明だったので、出てくるのが透明の液体になると。
あ!新しいフルードが出てきた!
と、解ったのですが。
今回は前回のホンダが褪色して黄色くなってほぼ同じ色、
もう勘でいきました。
三箇所で1本使ったので。充分回ったでしょう。
前回は同じサイズで余ったぐらいですから。
 
そして、問題その二。
一番上の画像の赤で囲んだ部分。
ココがゴム製なんですよ。
ブリーダーボルトの所をタイラップで上手く締めつけないと、
圧力でフルードが漏れてきます。
しかし、これについているタイラップは一つのみ。
家にあったのを使いましたが。これが大きくてやりづらい。
しかも、漏れるのを見ると。
もうちょっときつく締めないといけないな
と、指で押さえてタイラップを引っ張る時に
ズルッと滑って親指の詰めを少し剥がしました。
この失敗の両手で二度繰り返す。
血染めのフルード交換です。
両親指から値がジワ~~~と出つつやります。
痛い痛い。さすが拷問で使われるだけ有る。
ちょっと剥げただけで痛い痛い。
 
リアもやります。
イメージ 5
ここでもジワーと漏れてくるので。
こうします。
イメージ 6
布でグルグル巻き。
布自体は、色あせて、穴が開いて(元々あいている?)、
ゴムがよれよれになった私のパンツです。
これでパンツの供養も兼ねます。
パンツ・・・。最後まで漏れて来た物をカバーしてくれて有難う。
 
総時間、小2時間。
怪我両親指。
その後の試乗問題なし。
 
 
やれることは自分でしないとね。
金かかって仕方が無いよ。
 
しかし、親指イテェ・・・。
バイク乗ったとき、何度忘れて親指でシールド上げた事か・・・。
そのたびズキズキしました。
 
次ぎする時は(軽く2年後)。
シリコンチューブ買って。
金属製のワンウェイバルブ買って。
細身のタイラップ買って。
ホンダのブレーキフルードを買ってしよう。
多分忘れていると思うけど。