エキサイトマッチ 28 1/29放送分 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、2000年代の映画を見て。
家の母ちゃんに、
あの人(正義の味方)も吹っ飛ぶはずなんだけど・・・。
と、ツッコまれています。
映画文化も終焉か?



久々のボクシングネタですが。
1/29放送分です。見ていない人はスルーを。

この時にネタバレしたのを放送です。
帝拳の会長がこの試合に賭けていて。
2000㌦になったそうです。
それを、西岡選手・粟生選手・山中選手にポンとくれたと言う話でした。
いい話ですが。
試合結果は解ってしまいました・・・。

しかし、カーンが負けるとは自分も思っていなかった。

第一試合
ハワイアンパンチのブライアン・ビロリア対
メキシカンのジョバンニ・セグラ。

序盤から当たればでかいセグラの大振りパンチ。
確かに当たればでかい。
当たれば有効間違いなし!
しかし、当たらないと・・・。

そして、ビロリア負けてなおこの地位に居る。
もう31歳。カウンターも覚えた年頃?
結果は?


パワー対テクニックでテクニックの勝ち。
ビロリアがTKO勝ち。
しかし、セグラの腫れ具合は異常だったな。




で、本日のメインイベント。
アミール・カーン 対 レイモント・ピーターソン
WBA・IBF Sライト級タイトルマッチ
掛け率は10:1でカーン圧倒的有利。
スピードスターvsテクニシャンの構図?

序盤は距離を置いての打ち合い。
初めの方はピーターソンもスピードあるなと思わせますが。
やっぱりカーンの方が足のスピードもある。

しかし、ピーターソン、カーンのパンチを見切りだした?
ココだけは見て下さいといいたい。
ライブで見て、直ぐにHDDのタイムスリップ再生を使いました。
そうしたら大した事無いようでしたが・・・。
それでも凄い。

多分全世界中で3人しか自分の言った事をしてくれないと思いますが。
書きます。

4Rの2:00。
カーンの右にあわせてのピーターソンのスリッピングアワェイでの避け方。
オオォォ!!と言ってしまいました。
ココか?ここら辺でピーターソンは勝ったのか!
と思ったら違いました。

後半になると、ピーターソン頭を向けて接近戦。
これを最後までやります。
これに対処しようとカーンもアウトボクシングとかにしますが。
ピーターソン突進!!
カーンは引き離そうとして押し出します。
これでプッシングの反則x2まで取られます。
これに最後まで対処できないまま終了。

カーン、ボディを打たれて足が余り動かなくなったか?
強がりをやってましたが効いていたんでしょうね。
ピーターソンの方も、ボディ打たれて接近戦の方が良いんでしょうが。


そして、勝って当たり前、それも敵地でKO!
と言う欲が出たのか?
もっと、ジャブ使って距離を取るべきでした。
それを相手が弱る所までやると、右のストレートも生きる。


後半トレーナーのローチが作戦与えるはず?
と思っていましたが。
そう上手くは行きませんでしたね。



浜田氏の「カーンの慢心が・・・」の発言が重いですね。
一度狂った流れは、12R中に変えるのは難しいですね。

年間最優秀試合候補が出来ました(笑)
見ていて面白い試合でした。
リ・マッチのようですが。
今度は何処でするんでしょうか?
カーンは又敵地に乗り込んでKO奪取を狙うのでしょうか?
そして、ゴールデンプロモーションの御方々は、
次回もリングサイドで怒鳴るのでしょうか?
二つタイトルありますからね。
活性化の為にもジャンジャンして統一の方向に向かって欲しいです。
やっぱり統一戦は燃えますからね。