マドリッド四日目 さよならスペイン編 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

では、久々の古の海外旅行の続き。
起きた時はもうチェックアウトの時間。

 

愛想のいい親父さんに、二日分の宿賃を払い。
握手して分かれました。
一切、言葉は通じなかったがいい親父さんだった。

 

 

さて、次の国フランスに行くにはマドリッドから夜行列車で行きます。
という事は、夜行が出る夜まで時間を潰さなくてはならない。
まずは駅に向かいます。
そこで、コインロッカーに荷物を入れます。
まあ、他の人がするのを見てマネして入れました。
そうしていると、東洋人の女性がうろちょろしています。
困っているみたいなので、使い方を教えます。

 

 

さて、この女性の方日本人でした。
名前は大場さん(本名)と言う一人旅行の方で。
同じく、ロッカーに預けると言う事は、時間が有ると言う事。
まあ、一緒に時間を潰しましょうとなります。

 

 

さて、何処に行くか?となるとココに行きました。

 

 

イメージ 1
スペインの王宮です。

 

 

駅から地下鉄に乗って直ぐに着きました。

 

 

 

 

イメージ 2
まあ、王の暮らしはいかばかりか。
中は写せませんが。
とんでもない世界でした・・・。
衛兵のお兄ちゃんがなかなかいい人で。
なんか、でかいテーブルだな?
と二人で見ていたら、ペロッとかけて有る布を取ってくれて。
ビリヤードの台と言うのが解りました。
ほかに、王様が座る椅子とかもペロッと見せてくれました。
しかし、掃除誰がやってるんだろう?
と言うぐらい、絨毯にカーテンに部屋多し。
やっぱ、王族ともなると、暮らしが違う。
セレブとかとは、話が違う。

 

 

 

 

 

 

イメージ 3
ちなみに、大場さんに確か自分が写ってるの撮って貰って。
写真送ってね。と頼んで、住所も教えたはずですが。
10年以上経っても送って来ません。
あれ?自分の住所間違えて教えたかな?

 

 

 

 

 

で、王宮を出て、昼飯にマドリッド市内に戻り。
「ハムの博物館」で食べようとなりましたが、場所がいまいち。
お巡りさんに聞いて解りました。
そこで、自分リュックを背中にかるっていましたが。
お巡りさんに、前で胸でかるえと前にリュックを動かされました。
まあ、スリその他予防ですね。

 

 

 

 

「ハムの博物館」でコースを頼み。
支払いは割り勘。
で、その後も街をブラブラで、
彼女の方が先に駅に向かいました。
女性一人旅でやっぱり夜行列車は無いですね。

 

 

 

 

 

自分はマックで時間を潰してから、
もう暗くなってマドリッドの駅に向かいました。

 

 

 

 

 

その駅は皆さん覚えていますか?
爆発テロがあった駅です。
見覚えがありましたから・・・。
見た時はゾッとしました。

 

 

 

 

で、本当に深夜遅くに駅のホームに向かうと
すでに列車は着いていました。
コンパートメントに入ると。
ほぼ満席。荷物を何とか上の棚に上げて、座りました。
8人位同席は居たでしょうか?
おじいさん、おばあさんやら、若い人のごっちゃ混ぜ。
当然自分だけが東洋人。
もう視線を気にする気も起きません。
帽子を深々とかぶって寝ました・・・。
ホント、いつ眠ったか解らない位あっさりと。

 

 

 

 

では、次回はスペインで起きた小事を書きます。
で、夜行列車の事と、フランス進入編です。

 

 

 

 

コインロッカー 600ペセタ
昼飯      1300ペセタ
王宮入場料   850ペセタ
ジュース・晩飯 800ペセタ
お菓子     135ペセタ

 

 

 

昼飯のコースがダントツ高い!