行くだけの旅十番手 来々軒 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、この旅もとうとう10回目になりました。
インスタントらしくなさそうなお店は大概行きましたね。
次の発展を何処に向けるか考えなければなりません。

 

 

では、行って来たのは来々軒。
宇佐町にあります。
と言っても解る人は居ないでしょうが。
12時開店(深夜じゃないほう)と聞いていたので。
プラプラ時間をつぶしていたら、
12時前には開いていました。
だって、食べてる途中に笑っていいともが始まったから。

 

 

 

 

では、ラーメンショット。
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お味は白濁豚骨というお味。
まったく説明の様な、説明になっていない説明。

 

 

 

こちらにきたら、山程有るラーメン店の味です。
しかし、店主はいろいろ試行錯誤したり、
付加価値や隠し味を色々入れますよね?
それをやっていない味です。
ハイ!白濁豚骨ぅ!!と言う味です。

 

 

それもそのはず?
こちらは久留米の豚骨発祥の血統を引き継ぐお店です。
なぜ小倉にあるかは謎?
嘘です、自分が知らないだけです。

 

 

このお店、ラーメンを二万杯食べた男
とか言う人の本に載っていました。
そんなに食べるんなら自分で作れば?
と思いましたが。自分と同じ不精なのかもしれません。
後、自分は武将ですけどね。
あの頃の二万杯だったから、
今は二万五千杯位なってるかと思いましたが。
ネットで見たら、二万杯のままでした。
体でも壊したのかな?と心配になりました。

 

 

 

では、麺ショット。
イメージ 2
細面の固麺。
固麺は頼んだ訳でもありませんが・・・。
まあ、好みだからいいです。これが普通かもしれません。

 

 

 

 

 

さて、今回一番良かったのは、
自分の後に入ってきたお客さんの話。
所謂建築の現場屋さんで。
昨今の暑さ対策のお話。
「この間も、若いバイトが作業始めて一時間で気分悪くなった。
とか言って休ませて、俺が交通整理よ。
時給払って雇ってるのに、
何で俺が交通整理せないけんのよ!」

 

 

 

 

「でも、暑かったんやろ?」と、他の作業員の方。

 

 

「違うっちゃ。深夜の12時からの作業よ!
ふざけちょうちゃ!」

 

 

とか、面白い話をしていました。

 

 

 

他に面白いことを言っていて。
「社長がさ、夜のビールの為に水分取らずに働きようっちゃ
ありゃ、ぶっ倒れるバイ」

 

 

 

「昔に比べると倒れる奴が多いよ。
気合が入ってないっちゃ。
気合と根性が一番っちゃ。
後、自己管理ね。」
う~~ん、気合と根性、どちらが一番だろう?
自己管理がやっぱり一番かな?

 

 

そして、気合と言っていた人はモヤシ抜きを注文していました。
そうか、気合と根性はモヤシと反比例。
そして、自己管理はしっかりしているな。

 

 

しかし、この暑い中働く人達は凄いね。
自分も体鍛えようと思いましたよ。
いい勉強させてもらいました。

 

 

 

では、話を戻して、店舗の写真を。
イメージ 3

 

 

 

恒例自己ランキング

 

 

清陽軒・むらた亭足原店
ぎょらん亭本店
無法松
珍竜軒

 

 

来々軒
豚福

 

 

一番星

 

 

ちんねん亭
拓味亭足立店

 

 

と、なりました。

 

 

 

 

ラーメンの味以外は少し脚色がありますが。
市井の人の話はやっぱり面白いなと思ったお昼でした。