マドリッド 二日目宿確保編 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

ネタが無くなったので、
海外旅行ネタに走ります。
前回はマドリッド暴動が起きた所で終了。
翌日がチンパイと言う話でしたが。
普通でした・・・。
さすが慣れてるんですかね?

 

さて、初日の宿は高すぎるので、
地球の歩き方で見つけたお手頃で近くにある宿に向かいます。
ココの弱点が一つ。
英語が一切通用しないと言う点です。
それでも、ピンポ~~ンを押して、
「ヤパーン、・・・」後、スペイン語で泊まりたいとか
本を見ながら言います。
玄関を開けてくれて、ビルの5階ぐらいのワンフロアが
全てホテルと言うか宿になっています。

 

 

 

とても、人の良さそうなおじさんがオーナーですが。
英語が一切駄目。まあ、当たり前ですね。
ずっとこう言う事をし続けます。
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何をやってるんだ??
と思いましたが。数分して解りました。
チェックインは2時からなんだよ。
兎に角理解できたので、シー。シー。とイエスを繰り返し。
ココからまたパントマイム。

 

 

 

 

 

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おいらは外に行って、ご飯を食べてくる
なぜか茶碗を持ったポーズでも通用しました。

 

 

 

 

 

 

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だから、荷物置いてもらってていい?

 

 

 

 

 

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2時になったら

 

 

 

 

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戻ってくるから、オッケー!?
勿論、通用しました。
パントマイムは世界共通言語、
チャップリンの言っていたことは本当です。
荷物は、おじさんのご自宅スペースに置かせてもらい。
てれてれ出かけました。

 

 

 

 

その後の何をしたかはまた書きますが。
兎に角道に迷ってしまって。
デモを警備していたおまわりさんを呼びとめ。
宿で貰ったカードを見せて、方向だけ教えてもらって
無事帰り着きました。
2時の約束が、3時をゆうに過ぎていました。

 

 

 

そうしたら、宿のおやじさんニコニコ笑いながら、
時計を指差すんですよ。「遅れたな~」って。
そこで自分がやったのは。
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   道に迷った!
で、二人で爆笑。
良いおやじさんでした。
勿論その後も全てパントマイムで話をつけます。
トイレットペーパーがない。
割引して頂戴。等々。

 

 

 

ココの場所は覚えているので、
今でも世界の歩き方とかを見ていたらその宿が載っていて。
おじさんは勿論英語は喋れないと書いている。
そして、全室にテレビを導入してちょっと高くなっていました。
まあ、でもまた行ったらまた泊まるでしょうね。
場所が解ってるから。
その頃の宿代は一泊1800ペセタ(約1800円)でした。
前の宿より1000ペセタ安くなりました。

 

 

 

では、続きます。