先日、ふじ君にいい本はないか?
と、言われたので、自分で造る調味料みたいな本を薦めると。
「おめぇはまだ俺の(料理の)レベルが解っていないようだな!」
と、怒鳴りつけられました。
得意の頭突き付き。
だって、バードの料理レベルはゼロO。
だから君の料理レベルがいくらかも解らない。
だって僕はゼロ。(エリカ様風に読んでください。)
ガスコンロをボッと火をつけるだけで尊敬しますよ。
だって僕はゼロ。
では、100冊読むと言う願掛けで大量に読んだ新書等を列挙します。
「人はなぜ子育てに悩むのか」 正高信男
子供相手に「母親語」を使う話が中心。
「母親語」とは?~でちゅね。とかではなく。
声のトーンやイントネーションの違い。
それがやっぱり兄弟と過ごした人が使う確率が高いと言う話。
「無敵のラーメン論」 大崎裕史
この人が美味しいラーメン造れたら尊敬しますね。
「新宗教と巨大建築」 五十嵐太郎
まあ、建築家は建物だけでイイだろうけどね・・・。
「トヨタとホンダ」 塚本潔
不況の前の話だから、かなりずいぶん違います。
「ユダヤ人とダイヤモンド」 守誠
中世ではダイヤのカット技術がなかったので、
ルビーの価値の八分の一だった。
一応デビアス社は、カルテルを止めたそうですね。
「麻薬取締官」 鈴木陽子
やっぱりやったらいけんね~~。
「酒乱になる人・ならない人」 眞先敏弘
確かにニューロンの結合が自由意志(意識・心)なのか?
と、言う疑問は有りますね。
フランスで肉体労働者が体を壊さない程度に
毎日飲んで良いと思うワインの量は?
1.8リットルでした。俺呑めねえよ。
「ホラーハウス社会」 芹沢一也
日本は世界一精神病院のベット数が多い。
'80新設の精神病院は前務めてた病院から株分けと言って、
入院患者をご祝儀としてもらっていた。
それは所謂問題のある患者の厄介払いだった。
そして、新規はそれを受け入らなければ
最初の収入はないのでした。
「うどんの秘密」 藤村和夫
ラーメンの本を読んだらこれも!と取った本。
ラーメンと違って粋な内容でした。
何で違うのだろう?まあ書く人の問題ですが。
「カラヴァッジョ巡礼」 宮下規久朗
ちょっと鼻につく書き方ですが。↑がそれ程好きって事なんでしょう。
「秘密結社の日本史」 海野弘
秘密結社。造りたいですね~~。
「UFOとポストモダン」 木原善彦
今でもよく語れる話は殆どウソってばれている。
それを未だに信じてヤ~ヤ~言っている。
みんな謎が好きね~~。
「死んだ金魚をトイレに流すな」 近藤卓
今の親は教えてもらっていない、
だから出来ない事が増えていると言う事なんでしょう。
命の大切さを教えるのは教師の仕事ではなく、
親の仕事でしょう?それをやっていないと言う事かな。
親じゃなくて良かった。
「私をクレーマーと呼ばないで」 多田文明
充分クレーマーです。
店員の立場になった話が一度位しかない…。
「騙される脳」 米山公啓
市販の風邪薬は日本呼吸器学界では効かない、
と宣言されているのに市販され病院で処方される。
それが医療(商売)行為です。と言う話とか。
「ルポ内部告発」 奥山俊宏・村山治・横山蔵利
まあ、大体が大きい方が比例して悪と言うはなし。
「メディアスポーツ解体」 森田浩之
本当に解体しただけ、そんなにステレオタイプを列記されても…。
気づいている(ひねくれてる)人にとっては詰まらない・・・。
ソコが軽く読めるって事か!?
「マグダラのマリア」 岡田温司
やっぱり娼婦は後付みたいだな・・・。
当たり外れのハズレはありですが、まあそれはここで書かなくても。
いやあ、今月からはリクエストでハードカバー強化月間にする予定です。
お金もないし、家で読書です。
そして、来年の三月はこんなに読まなくていいようにしたいです。
これを見てくれる人も上を全部見るのだって疲れるでしょう。
反省です。