怒涛の展開で読んでいます。
10冊読み終わると、
雨が降っていようが図書館に行っています。
少しでも早く読んで、
禁プラモを解きたいから。
人生の間違った情熱方向性の一種です。
まあ、殆ど新書ですが。
載せるべきでない本はカットしました。
それに、「始めに」「序章」を読んだぐらいで違和感感じ。
一章目に入ると、「これ読んでるじゃん!!」
と、言うのが数冊ありました。
まあ、自分が読みたいと思う本借りるんで。
被るのは仕方が無いですよね。
数年前に読んだ本の書名なんて忘れています。
いっぱい有るので一言ネタで済ませます。
「基督教の本質」 ハルナック
『アレキサンダ大王の事業は崩壊したが、パウロの事業は続いている』
なるほどね~~。旧字体の勉強になりました。
「政策論争のデタラメ」 市川眞一
トニー・ブレア元首相が政権を獲得する前に行なった演説の一説
『政権を奪取した後何をしたいのか三つ揚げよと尋ねてください。
私は答えましょう。それは教育、教育、そして教育であると』
「大作家ろくでなし伝説」 福田和也
前半は面白かったのですが。
後半は編集の人が変わったのかひどく面白くないものに。
「健康不安社会を生きる」 飯島裕一 編著
医療費削減を考えるならば、
メタボではなく糖尿病対策にした方がいいらしい。
テレビ番組とかのまやかしを否定しつつ、
この本でも難しいカタカナばかり使うこの矛盾。
「図書館を使い倒す」 千野信浩
自分はもう既に使い倒しています。
「ウェブはバカと暇人のもの」 中川淳一郎
身につまされるな~~。
「新潮文庫20世紀の100冊」 関川夏央
石原慎太郎は「太陽の季節」の原稿料を母の為
電気洗濯機に投じた。良い人じゃん。
「古本通」 樽見博
『買うに追いつく読書人なし』ごもっとも。
「嫌われた日本人」 高島秀之
1943の1/1に米国は国務省の特別調査部が改組され。
政治調査部と経済調査部に分けられ、
日本の戦後設計図を造りだした。そりゃ、負けるよ。
「戦争ニュース裏の読み方表の読み方」 保岡裕之
後半は日本マスコミ論。裏も表も何処かに行っちゃいました。
「これが中国人だ!」 佐久協
孟子は熊の手が大好物だったそうです。
「透視術」 ジョセフ・デスアール アニク・デスアール
否定する本と思ったら、
存在すると言うスタンスでした。
内容を透視できませんでした。
「ノートパソコンは買うな!」 小山信康
金と信頼関係は個人な程密接になり重要になると言う事。
「世界を作った八大聖人」 一条真也
最後は何故か水の話、
自作二十戒みたいな物には苦笑しか出来なかった。
「占いの力」 鈴木淳史
文章にここまで知性を感じないのも凄かった。
ブログ、ネット世代でしょうか?自分と同じ匂いがします。
「愚か者の正義論」 小林和之
これだけ読んでも、前項の新書とこの新書の文章レベルの違いを感じる。
出版社によって同じ新書でも違うね~~。
一日3万人ぐらいの子供が栄養が足りず下痢で死んでいるそうです。
「占いの謎」 板橋作美
占いは世界秩序化の為であり、意味は無い。
と、言ってるのかな?
「戦国武将・人気のウラ事情」 鈴木眞哉
直江兼続の兜の愛は、密教の愛染明王信仰を表現した物。
大体の話は徳川史観が関わっているから、
話をよく読んでねと言う本でした。
「不許可写真」 草森紳一
あんまりセンセーションな写真はありませんでした。
「自動車保険の落とし穴」 柳原三佳
保険会社も企業とは言えあんまりな話でした。
「笑う大英帝国」 富山太佳夫
とあるゲイの発言『私はドロップアウトではない、
インサイドに居た事が無いのだから』
時々思いますが、前にも書きましたが。
日本人のこういった外国(外国人)を褒める系の本は面白くないな。
「写真紀行 三国志の風景」 小松健一
何処にも残っていないんですけどね。
後付の建物でさえ、文革で無くなって・・・。
こう言うのを聞くにつれ文革の凄さが解ります。
「アラブの大富豪」 前田高行
まあ、桁が違うと言う事で。
「実は見かけない、アラブの大富豪」 トニー・高橋
それは居る所に行っていないから?
と連荘で読むと思っちゃいますね。
「バスクとバスク人」 渡部哲郎
ETA(テロ組織)が何処に向かっているのかが解らない。
「人名の世界史」 辻原康夫
ヒトラーはチェコ語で「製塩所の監視官」が由来、
とかがいっぱい書いていますが。
流石に全部ノートにかき写す訳にはいきませんでした。
「日本史に刻まれた最後の言葉」 童門冬二
とか言いつつ殆ど戦国武将の時世の句ばっかり。
読む度にある意味この句を
残してあげるシステムが出来ていたのか?
と、疑問が深まるばかり。後付のような気がして・・・。
後、数冊ありますが。
まあ、載せない方が波風立たないねと思えるので止めます。
新書ブームがあり、
色んな出版社から出てきましたが。
老舗と新興組ではやっぱりレベルが違いますね。
新書は元々雑誌の特集に毛が生えたものと言われていますが。
そうじゃなくて、ネットから抜き出した物・・・
と、言う誰かの卒論レベルのものまで。
悪貨が良貨を駆逐しない様に祈ります。
では、一番面白かった情報を。
イラクでテロ組織に入ると、
一定の訓練を受け3~4人のグループになる。
日給は$10~15。キチンと28日に経理から渡される。
米兵一人殺すと$3000。
米軍関係者は$1000の報奨金。
きちんとした職業扱いなんです。