エキサイトマッチ17 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

久々にお送りするエキサイトマッチ記事。
そうです、ネタ切れなんです。

嘘です、有る意味パッキャオ戦より衝撃的でした。
ポール・ウィリアムスvsロナルド・ライト
再び新旧のツワモノ同士のビックマッチ。
戦前の(自分の)予想は、競った判定でウィリアムスが勝つ。
しかし、ライトは粘るだろう。
ライトの防御してのいつもの右リードが
ウィリアムスの困らせる。

で、こちら、ポール・ウィリアムス 27歳
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この方、ロナルド・ライト 37歳 
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で、試合内容は・・・。
並ぶとまだまだ階級が違うんじゃと思える体格差。
そして、ウィリアムスの身体能力の凄さに唖然呆然。
右のリードが、恐ろしい角度とスピードで来る。
しかもそれが遠い遠い。
加えて、もうアッパーとジャブの距離がほぼ一緒。
マンガとかでよく有る。
相手に対し90度になって撃つアッパー。あれを出します。
防御上危険です。でも、大丈夫。
ライト届かないって!
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しかも、それを相手の開いてる所に撃つんですね。
ライトは攻防完全分離型。
防御時はグローブを拡げて構えて。
ほぼ完全にカバーします。
しかし、撃ちますウィリアムス。ちゃんと開いてる所見てます。
上下、左右、相手が届かぬ距離から。
しかもそれを12Rほぼ変わらぬペースで打ち続けるスタミナも有る。
接近戦でも、ウィリアムスは機用に撃ちます。
結果は判定で、ウィリアムスの勝ち。

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正直新旧交代を印象付けました。
彼に怖いのは慢心と言うのだけが再確認されました。
しかし二の轍は踏まないでしょう。
それがこの試合に表れている気がします。

ウィリアムス体重的にはまだ全然大丈夫そう。
しかし、キッツイのが居るミドル級に居座るのは確実。
ミドル級ウォーズがまた始まりそうです。
サウスポーでこの体格・スピード誰もやりたくないよ。