麺の旅 サッポロ編

久々の麺企画か？
呼ばれても無いのに、飛び出ても無いのに、

ジャジャジャジャ～～ン！

今回も相方に呼ばれましたが。
いつも通りと言うか、何処に行くのかサッパリ決めていません。

「人は困った時は南に向かう。」

と言う相方の定説から南に向かいます。
まあ、北に行くとすぐ玄界灘ですから。
あそこ玄界灘だよな？違ったっけ？

久々に徳力のランチ地帯へ。
目的の一つであった麺ますやは閉まっていました。
インター店に向かおうとした時それはありました。

南インターに入るちょっと前に有る店。
何故今まで行かなかったのだろう？
多分閉まっていたからだ。だって隣の店は行った。

まあ、ホルモン定食の看板に引かれたのは事実。
ココにしよ！と、今までの悩みが嘘の様に入店。
おば様が二人で店を切り盛りをしています。
もちろん頼んだのは、

頼んだ後に気付いたのですが。
店が決まるまで、
｢歯の調子が悪いから。柔らかいうどんが食べたい。
錦うどんのような・・・｣
とか言っていたはずだが、頼んだのはホルモン定食。
我ながら、この忘れっぽさは恐ろしくなりますね。
真剣に食欲は痛みを超越するなと痛感しました。
鉄板の上に乗ったホルモンは既に味付けされていますが。
更にタレにつけて食べます。
これだけで、ウ～～ン贅沢と思ってしまう慎ましさです。
お腹いっぱいになりました。

相方が頼んだのは。

これで麺の旅が成立です。
単品でチャンポン４００円。１００円で何がつくかもう明確。

何故か、定食にすると｢サッポロ｣が前に付きました。
そして、何処がサッポロなんだろう？
これか？と相方が見せてくれたのがコーン。
｢ウ～～ン、サッポロっぽいね～～｣
次に見せてくれたのが、たけのこ。
｢それも、サッポロっぽいね～～
バターとかの味しねぇ？｣と訊くとしないと。
結局何がサッポロの決め手なのかは解りませんでした。
美味しいと相方は言ってましたが、
自分には胡椒が効き過ぎでした。
まあ、ココのおば様なら｢胡椒弱めに｣と言ったらしてくれそうだ。
そんな感じのお店です。
他にもそそられるメニューがあったのでまた行くかも。
とか言って、新しい店を探すからなかなか行かないんですよね。

ちなみに前のお客さんが支払いの時。
｢大きいのしかないけどいい？｣と言って一万円を出した。
｢ハイ、いいですよ～～｣と言って奥までお金を取りに行って。
しばらく時間がかかる。結構時間がかかる。

で、次のお客さんも｢五千円でいい？｣と言って。
｢ハイ、いいですよ～～｣と言って奥に行き更に時間がかかる。
物凄くかかる・・・。
自分の財布の中身は小銭無しの五千円札と一万円札のみ。
｢コレはヤバイ！！｣
相方に訊くと、｢千円札が一枚あった！！｣
と、｢よいこ｣の濱口並みのリアクション。
無事、迷惑かけずに出る事が出来ました。