3月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

4月も十日余り過ぎましたが。
まあ、先月読んだ本です。
年度末、月10冊のノルマ達成と言う。
かなり大まかな事は果たしたので。
ペースダウン。
08年度の159冊は越えませんでした。
ココラでリセットするのも大事。
毎年々前年度を越そうとしていたら、いつか破綻する。
ではいつもの通り。

「蛇儀礼」
ネイティブアメリカン(この言い方で良いのか?)
の調査に行ったヨーロッパ人の話。
気に入ったエピソードは、
WW2の時、国外亡命するユダヤ人で。
WW1の時の鉄十字勲章を見せると、
国境警備隊の将校は直立不動で通過させてくれたと言います。
本の内容とは全く関係ない話です。

「古代ガラス」
俺なんでこれを借りたんだろう?
勾玉に興味があったのか?

「目にあまる英語バカ」
英語を勉強する目的をハッキリさせる為の本?

「天皇陛下の全仕事」
とても、お忙しいのですね。

「自伝と書簡」
アルブレヒト・デューラーの自伝プラス書簡。
大芸術家も金の工面には苦心すると言う話。
ちなみに彼は自画像をキリスト以外で始めて、
真正面から書いた人で有名。多分。
まあ、自信有るからでしょうね。男前で衣裳道楽です。

「パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ」
ジョージ・ハリスン&エリック・クラプトンの元嫁さんです。
でも一番面白かったのは、ビートルズのメンバーの生態だった。
写真が少ないのが残念。若い時は本当に可愛いです。
何処まで本当かは別にして、
E・クラプトンはかなりろくでなしに書かれています。


当たりは最後の本。
スーパースターの嫁さんも大変です。
良い事と比べると、後になってあの頃は・・・。
と言える位で済めばいいけど。
酒に薬にその他に、ちょっと遠慮したいですね。