かなりサボり気味だったので。
先月は気合入れて読みましたが。
どう考えても、去年読んだ量は越えられそうもない。
まあ、ここらで年間冊数をリセットするのも手だ。
本当に手に負えなくなる。では、いつも通り羅列。
「検索バカ」
まあ、自分で考えろと言う当たり前の事です。
友人はこれをせずに、卒論に落とされると言う
かなり前代未聞の事をしてしまいました。
教授曰く「彼の論文はパッチワークみたいだ」は名言です。
ネットで全部解ると思ったらそうはいかん。
最近痛感しております。
「ニッポンの評判」
大航海時代の英国人のオランダ人評
「金儲けの貪欲さに於いては、
恥ずかしながらオランダ人には適わない」
コレ読んだ時に大笑いしました。
高度成長期の日本感を未だ持っている人が多いみたいです。
「1000年の都ローマ」
CGの絵が小さいぞ!!
「逃亡日記」
生まれてはじめてみた、吾妻ひでおのマンガ本です。
アル中病院の医者曰く、
「ぬか漬けのキュウリが生のキュウリに戻れないのと同じです」
これも笑いました。
「歴史にならなかった歴史」
ノルマンディ上陸が失敗した時のアイゼンハワーの
演説原稿とかが載っていました。
失敗した時の用意もするのが政治だね。
「歴史の顛末」
コチラ替わって日本史の顛末。
坂本竜馬の妻おりょうの晩年を見るたびに、
切なくなるな~~。
「天然まんが家」
マンガ家本宮ひろしの本ですが。
正直何処まで本当なのか??
兎に角早く読める読める。天然パワーか?
「図説 鉄腕アトム」
正直アトム、マンガもアニメもまともに見た事ありません。
それでもこれを読んでしまうとは、アトム恐るべし?
手塚作品は怖ろしく本人による書直しが多いので。
コンプリートはどうせ出来ないだろうな。
「怖い噂話」
ちょっと昔に流行った都市伝説系の本。
ウ~~ン、怖くない。広まりすぎたか。
「現代マンガの冒険者達」
兎に角、褒める人を褒めすぎる気がする。
その人以外は全てフォロワーみたいな感じだな。
けど、露骨なパクリ比較は笑わせてもらいました。
「あしたのジョーの方程式」
この本のおかげで、白木葉子の考えていた事が解った気が?!
自分の一番好きなシーンは、
最後の燃え尽きたでもなく、力石戦でもなく。
ジョーが葉子にグローブを渡すシーンです。
「マイルス・デイビス自叙伝」
ぜひ、読んで欲しいです。
ジャズに興味ない人は読まないでもいいですが。
面白かった。本当に面白かった。
本年度のナンバーワンです。
マイルスを聴きながら読めば良かったのですが。
集中して読めそうな気がせず止めました。
ジャズジャイアンツ、彼らが特別と言うのが解ります。
マイルスが、パーカー、ディズ、バドを神格化します。
どれだけ凄いんだよ!?と思ってしまいます。
兎に角月10冊のノルマは果たした…。
プラモに行くか。
もうちょっと読み続けるか。
流石にプラモが2ヶ月止まったままだ。