麺の旅 般若編

もう、飽きたと言われても続きます。
夏だろうが、冬だろうが続きます。

今回は相方一番押す店。かかしうどん祝町店。
なぜならここは、値段と味量が物凄くいい感じ。
ここの一番凄かった所は、うどんの替え玉がタダだった。
まず、最初から量が多く、子供では食べれない量。
それに、替え玉がタダ、昔よく行ってました。

ここで昔話を・・・、
３年前位でしょうか。閉店間際のこの店に行って。
うどんを頼み、替え玉まで頼んだら、
｢残さないで下さいよ｣と、店のおばちゃん(当時)に言われた。
カッチン！と来たので、おにぎりまで食べてやった。
もちろんスープも飲み干しました。
コツは、ゴボウ天とかにせず、わかめうどん等で
汁を吸わない具にする事です。汁が無くなると、キッツイキッツイ。

で、この日は何か体調が悪かったので、
頭に良さそうなワカメを頼み、相方はかかしうどんを頼む。
かかしうどんとは具が何種類ものってるスペシャルなうどんだ。
で、来たのがコレ。

ふ～～ん、かかしうどんってこんなのなんだ。
と、すっかり一瞬受け止めた瞬間、これ｢かしわうどん！！｣
｢頼んだの、かかしうどんなんだけど・・・｣と、提言する。
おばさん恐縮して、すぐ変えてきますと言うが。
相方は「もういいよ｣と言う。
とか言いつつかなり仏頂面。
相方は怒らない人間です。自分より４倍は怒らない人間。
その彼がかなり憮然としている。
おばさんは、｢本当にいいんですか？｣と何度も訊き。
挙句の果てには私に｢いいんですかねぇ？｣と訊く。
｢それは、向こうに聞いてくれよ｣と、答えました。
結局、相方はかしわうどんを食べました。

食べた後、相方が仏頂面の訳を教えてくれました。
｢これが、向こうに戻るとかしわは捨てられるのかな？
それとも、他の客に使いまわすのかな？……｣とか考えていたらしい。
だから、仏頂面だったのだ。
その時自分は、｢これでネタが出来た…クックック｣と考えていました。

で、うどんは美味いですよ、
そして自分はこの間違いのかしわが凄く気に入りました。
一枚貰いましたが、これがチャーシューみたいで美味い！
次ぎ頼むのはかしわうどんだぜ！
間違ってかかしうどんが来ても知らないぜベイベェ！

そして、いっぱいの麺は幾ら食べてもなかなか減らない！
とてもじゃないですが、替え玉出来ませんでした。
決して3/1から一玉１００円になったと言う訳ではありません。
胃が小さくなったな。

で、その帰りがけ唐揚げが美味い店があったので、購入。

どちらかが地鶏から揚げ、持ってるのは普通のから揚げ。
で、パクリと。
感想は、味付けがほぼ同じなら、
歯ごたえのない普通の方がイケル気がするな。

鳥ばっかり食べた一日でした。
愛鳥週間じゃないよな。