悪さー | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

今回は趣味の一つ、ガンあさり。
まずは、この銃から。
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ワルサーPPです。エアガンでなくモデルガン。
玉は出ません、音がしてガチャギチャ動く方が好きです。
PPKだったら、あの007&ヒトラーが持ってる銃ですね。
イギリス人のボンドが持ってると言う点でも優れた銃と言うのが解ります。
PPはポリツァイ・ピストーレ=警察用拳銃と言う意味。
Kはクルツ=短いと言う意味。もしくはクリミナル=犯罪。
PPK/SのSは、スペチアーレ=特別仕様。多分。
PPK/Sは対アメリカ輸出用の商品。
アメリカには小型拳銃の輸入規制があり、
あまり小さい銃はひっかかちゃうんです。
あんだけ銃が溢れている国なのに、変な話です。
自国の製品の保護かもしれないが。
実際、被る銃はデトニクス位しか米製の良いのはないからな。

 

何故、有名なPPKにしなかったと言うと。
これの方が持ってる奴少ないだろうと言うひねた理由。
昔からそうでした。
その結果、
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この箱。全長が短いPPK用みたいで。
どう考えてもはみ出てる・・・。
もっとPPを大事にしようや!

 

 

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この拳銃ワルサーの刻印は登録商標関係からか省略され、
薬室内に実包装填確認装置も省略されています。
しかし、手にすっぽりはまって中々良い感じ。
この角度が一番好きです。

 

 

人殺しの道具とか言われますが。
いらない物をそぎ落としたこのデザイン。
それでいて、各国各メーカーで違うデザイン。
人を痛めつけるだけならば究極的に同じデザインに似か寄るはずが。
似ても似つかない物が出来ている。
そして優れた物は大量にコピー製品が出回る。
どの頂点(スピード。パワー。丈夫さ等々)を目指して
如何にバランスを取っているか?
この兵器工学デザインの違いをテーマに卒論を書こうとしましたが。
あんまりにも趣味過ぎて、却下した懐かしい思い出が。

 

 

何を書いてるかよく解らない人。
あなたは間違いなく正しい人です。