いやあ、良い試合でした。
コットの事を先に書くとあれはレッスン。
あの左ジャブ(と言っていいものか)、もうアート!
プレッシャーとコンビネーション、上手過ぎてため息・・・。
別の意味面白い試合ですが。
胃がキリキリする試合ではない。
はやくKOしないと止められるぞ~~、
と思って居たら予想通りだった。
彼とやって面白いのはもうスーパースタークラスしかない。
2010年までにメイウェザーとやって欲しい。
間違いなくここ10年で一番想像力沸く試合になりそうだ。
想像するだけで、一晩は明かせる。
シントロンVSマルガリート!!
リターンマッチが多くなる昨今。
やっぱり苦手意識が出てくる。
古くは、デラホーヤ・モズリー、
モズリー・フォレスト、フォレスト・マヨルガ。
バスケス・マルケスもこれに当てはまるか?
大体同じ結果になりますよね。
入場シーンの両者の違いが明らかでしたね。
試合も、初回からイケイケのマルガリート。
シントロン飲み込まれます。
シントロンのワンツーは凄いよ、鋭いよ、確かに入ってるよ。
でも、マルガリートは絶対打ち返す。
ボディーが効いた後のラウンド、シントロン半身に構える、
マルガリート連打する、シントロン一発狙ってます。右フック打ちます。
そして・・・、マルガリートは待ってましたとより打ち込む。
マルガリートずっと打ってるからガード開きますよ。
そこシントロン打ち込みますよ。当たりますよ。頭動きます。
でも、マルガリートは打ち返す。
ガード構えて近づくマルガリートの顔つきと
シントロンの顔つきは明らかに違いました。
デラホーヤが対戦避けたのが解ります。
ポール・ウィリアムズみたいに
徹底的にアウトボックスで避ける以外止める手はないと思えます。
近づけたら絶対勝てると言う意気込みが凄すぎる。
マルガリートも先週のバスケスと同じ。
ホントおたくもタフね・・・・。