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京大見学と売店が面白かった話②
ノーベル賞に沸く京都大学
京都大学の魅力とは何か
を知りたくて京都に行ってきました。
時計台の建物の1階にある歴史展示室。
国の政策と戦争を背景に京大の変遷がよくわかる素晴らしい内容でした。歴史も学ぶことが出来るので受験生や京大を目指す子は行った方がいいです。無料です。
京大キャンパスの建物の歴史がわかるミニチュア模型。映像及び音声とあわせてみることができます。
昔の学生はこんな下宿だったのかな?
日本人初のノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さん。今の若い人は知らないかもしれませんね。
その湯川さんの学生時代の自筆のレポートが展示してありまして、ものすごく面白かったです。
こんな風にレポートを書いていたんだなと。
京大といえば学生運動ですね。自分が繰り返し見ていたテレビの印象と、こちらの展示の内容が違っていて考え方が変わりました。学生運動の学生のノートや配布チラシも展示されていました。(ネタバレになると面白くないので学生の手描きのノートの写真はのせません)
最後は売店に寄りました。同じ建物の中にあります。
ノーベル賞効果か?人が多かったです。
アパレルはどの大学でも定番ですね。Tシャツやパーカー、バッグやタオルなどありました。
これは京大でしか見たことがありません。学生帽です。ボタンも売っていました。
京都大学の花山天文台の星座早見表。
円周率100桁のコースター。これ京大らしくて笑いました。
京大生は円周率100桁言えて当然、という発想からのアイディア商品です。
これも京大らしいと思いました。元素の周期グッズです。
京大の元素周期表が売っていました。
元素周期表買いました。
うちの娘、元素が大好きなので喜ぶと思って。娘、高校生のときに元素周期表のポスターを買って部屋に貼っていました。
こういうのを買って貼りました。
でも
京大の周期表のほうが面白いです。なぜなら↓
京大の有名教授たちの写真入りだったからです。
山中教授も天野教授も吉野教授も載っている。最高。
それからこちらも買いました。
ヒトゲノムマップ。
ゲノムって何?から優しく教えてくれます。本を読む気はしなけれどポスターなら見る。笑
大学のオリジナルグッズは大学のカラーが出ますね。
京大オリジナルグッズの発想のおかしさに脱帽です。
京大は変な人が多いということは知っていましたが、それが面白いです。
売店で元素周期表とゲノムマップを買って外に出ました。
キャンパス内をぶらぶら歩きながら建物を見ていたら
学生の何人かとすれ違いました。
建物の写真をとっていたら
写真をとりましょうかと学生さんに話しかけられて
びっくり。
髪が
金髪ロングで
足元が下駄。
カランコランと音が出る
昔ながらの下駄。
わお!
初めてみました。下駄をはく青年。
面白いなあと思って少しお話していたら
別の学生さんも下駄をはいて自転車こいでいた。
京大って下駄がユニフォームなのです?笑
京大はやっぱり変な人が多いですね。断言します。
変だけれど気取っていなくて素敵でしたよ。
入学してから染まっていくのか
受験生のうちから憧れて実現したのか
どちらもいると思いますが
京大生は独特な世界の中で生きていて世俗とは違う感じですね。
おそらく研究なんかも外の世界とは違う次元で熱中して熱中して突き詰めていくんだろうと思いました。
聡明なのは間違いないですが、スピード感よりも濃さ。
考える脳内経路が一般人の10倍ぐらいありそう。
ひとつのアイディアにたどり着くまでに、じっくりと考えているんじゃないかな。
そんな感じをうけました。
面白かったです。京大。

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