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昨日もお読みいただきありがとうございました。
刺身と刺身皿へのこだわり
刺身は魚屋さんに買いに行っています。
古くから町内にある魚屋で個人商店です。
後継者がいないので、今の店主が最後になります。
美味しいから買いに行くのが一番の理由ですが、個人商店を応援するために少しでも売り上げに貢献したいという気持ちもあり通っています。
さて、その魚屋は常連ばかりで、みなさんお皿を持参します。世の中がエコだと叫ぶずっと前からエコスタイルです。笑
よく行き合うおじいちゃんが、伊万里焼の色鮮やかな素敵なお皿を持ってきます。ふつうのビーチサンダルにヨレヨレのステテコで、肩にタオルかけて、伊万里焼を片手にぶらぶら歩いてやってくる。
こんな感じの伊万里焼の皿。
これも素敵ですね。
おじいちゃん、やるな。
他の常連さんも各々骨董品のような焼き物の皿を片手にお店に来る。
そんな常連たちの中で、私は若い人。40代でも若いほう。笑
お皿も素人丸出しの白い洋皿しかない。
私も素敵な刺身用のお皿を買うぞと決めて探して購入しました。(10年ほど前に)
3枚とも有田焼。深川製磁です。
これで私も堂々と魚屋に行けるぞ。と嬉しかったのを思い出します。
お皿を大将に渡す。今日は富士山のお皿です。
すごく気に入っている。
大将も嬉しそうにお皿をみてくれる。(気のせい)
赤身と白身と子ども達が好きなサーモンをリクエストして
どんな魚にするかはお任せで。
10分ほど狭い店内で待つと
じゃーん。
ああ、美味しい。
今年もたくさんお刺身を食べたいと思います。
店主の大将、いつまでも元気でいてね。
深川製磁が好きで集めています。
ふるさと納税にもおすすめです。