私の京都旅はマニアックすぎて、誰の参考にもなりませんが記録としてブログに残していきます。

 

京都と言えば、私の中では龍村美術織物と川島織物です。着物をお好きな方はご存知でしょう。大きなコンサートホールや公共施設などでの緞帳でも有名ですね。

 

龍村と川島の帯はとても買えませんが、私は長年龍村美術織物の財布を愛用しています。軽くて薄くて織柄が美しい。名刺入れは川島織物を愛用していました。(川島織物は最近小物作りをやめたのかな?地元デパートやネットで見つけられませんでした。)

 

京都に行ったら必ず龍村で買い物をするのだと決めていました。

 

観光地から少し離れた静かな街のビルに龍村の本社ショールームがあります。

右京区西院平町 ライフプラザ西大路四条

 

バスの路線図とにらめっこしながら無事に到着!(京都、バスが多すぎてわからない。有名観光地じゃないところへ行くときドキドキする。)

 

ビルの2階なのでわかりにくいです。

 

 

 

 

 

天下の龍村なのだから1階にどーんと帯を展示したらいいのにな。
 
人の気配がないので、そろりそろりと入場。上林春松本店といい、京都はお店が静かすぎて不安になる😂
 
そして、この絨毯も織物だ!と下を向いて歩いたらドアにぶつかりそうになる😂
 
入り口には着物。
おお、そうよ、こんな風に艶やかな着物をどーんと置くべきよ。
美しい〜。しばし見惚れる。
 
 
ショールームの中は帯も
 
 
他にもいろいろ
 
私の目的の小物やバッグは全商品あり。
ネットショップではわからない質感や色味を確認できます。
 
ハギレや限定品もあるよ。
 
私が買ったのは二つ折り財布。
濃い青に金色の模様が大変に美しいです。プリントではありません。模様はすべて絹の織物です。
 
 
 
11000円です。
 
エルメスやルイヴィトンの財布に比べたらなんて安いのだろう。といつも思います。しかも薄くて軽い。小さなカバンにすっきり入るからエレガント。龍村の財布にしてから革財布には戻れなくなってしまいました。
 
るんるんで財布を買って
龍村のビルを出て
 
となりのとなりのビルの
 
和菓子屋さんへ。
龍村から徒歩10歩😆
 
 
えーっとお店の名前はよくわからない。
 
まるに抱き柏??🤣
 
 
会社の若い女子が、出町ふたばの大福が有名で美味しいですよと教えてくれて、ふたばへ行こうと思ったのですが今回の観光ルートから外れてしまうため、ふたばで修行したという人のお店に行くことにしたのです。それが、たまたま龍村の隣の隣でした!ラッキー!!
 
どれも美味しそう!全部食べたい。
大福を買い
 
すぐ食べたいのでそのままください
 
と言ったら
 
イートインはできないのです
 
と店主が申し訳無さそうに言うので
 
大丈夫です。外で食べますニヤニヤ
 
と言ったら
 
ものすごくびっくりされて🤣🤣
(京都の女はそんな下品なことしないのでしょう)
 
慌てて椅子を出してくれました。
 
す、すみません。
 
仮の椅子に座って、その場で大福をもぐもぐ食べる女。
 
だって出来たてなのだからすぐに食べないと。
ホテルに戻るのは夜だから柔らかさが半減すると思って。
 
ふわふわもっちり。
豆は濃くてあんこはあっさり。
すべてのバランスよく
美味しいかったです!!
 
出町ふたばの大福との違いは豆の種類だそうで、こちらのお店は黒豆でした。私は黒豆が大好きなのでおそらくこちらのほうが好み。
 
大福食べて京都駅に戻りました。
 
続きはまた明日!