1月2日の海上保安庁とJALの飛行機事故は38年ぶりの事故でした。

38年間事故がない中で

訓練を怠らず

CA達の的確な対応により

JALの乗客は

全員脱出することができました。


炎の上がる中で

脱出口は8つのうち3つしか使えなかったにもかかわらず

370名近くの乗客が脱出に成功、

最後の最後に

CAと機長が脱出。

その後10分でエンジン爆発。

本当に危機一髪。

素直に凄いなと思いました。


CAや機長だけでなく乗客も冷静に指示に従ったのも大きいですね。本当によかった。

 

私の友達に何人かCAがいます。

みな学生時代から勉強家。

就職難にもめげずに

夢をあきらめない強い意志で

JALやANA、海外の航空会社の採用試験を突破しました。


入社してからも

よく勉強していているなという印象です。

彼女たちの家に遊びに行くと

分厚いマニュアルや教本があって

これを全部覚えるのは大変だなあと

思いました。


また、子育てしながらの

フライト業務は

家族の協力が欠かせないこと、

夜や早朝のフライトのときは

子どもを寝かしつけて

夜中に家を静かに出て

急いで自転車で駅に向かい

髪が乱れまくったままで

出勤してるよ。笑

(もちろんその後髪を夜会巻きに整える)


などなど

話を聞く限り

華やかな職業の裏では

大変なのだなと

いつも思っていました。


乗客の安全を第一に

という任務を果たす彼女たちにも

大切な家族、可愛い子どもたちが家にいて

今回の事故は家族も彼女たちのことを案じていたと思います。JALの皆さんも無事でよかった。


CAさんたち、本当にお見事でした。

恐怖心に勝る使命感。

かっこいいです。

これからも頑張って。